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#15「幻冬舎編集者 箕輪さん」講演会での気づきとメモ

愛媛 講演会「地方の可能性を探る」

気づき

主に印象に残っている点を4点。

内発的動機では限界がある。

外部からの刺激により、自分の外の世界に気がつくことがある。
自分に無い経験、体験、人と会うことも含め、ことしての成長はコスパ良く進む。
自分がしているチャレンジはここを含むとも思っている。やったことのないことには確かに気づきが多くある。
しかし、それと同時にまだまだ小さいことをしているなと感じさせられる部分もあった。

グローバルハイクオリティーでのノーコミュニティーとローカルロークオリティーでのコミュニティー

この概念は知らなかった。言われて、確かにと言語化れた。
自分は現状ローカルロークオリティーでのコミュニティーよりだ。
小さくても経済圏となるコミュニティーを作成しようとしている途中のイメージ。
この概念のイメージができたのは気づきとして大きかった。

(一般的に言われるマーケティングを無視してでも、)自分の中の異常性やユニークさを求める。これが逆に今後のマーケティングになる。

異常性やユニークさ、つまり人としてのこだわりにコアなファンがつくことは今の社会を見ていると本当に納得させられるものです。
またいわゆるマーケティング手法として現状あるものは今まで結果がでたものをでしかない。そういった意味では今後この人にフィットしたマーケティングが今後来ることは理解できるし、なんならすでにその領域は出てきていると思う。
自分が現状していることはそれに近しいものがあると思うので自信を持って進めたい。
ただ、まだまだこれを探し途中の段階なので動きながら、試行錯誤しながら進みたいと思う。

勢いだけなく数字を出していくこと。目の前のことを積み上げられていること。

今回だけではないし、当たり前かもしれない。
ただ、定期的に聞く言葉です。目の前のことをしっかり積み上げ続ける必要がある。
でないと勢いだけで吠え続けるただの人。いずれ消えていく人。言葉なんか誰でも大きく出せる。
目の前の山を一つずつこえる。それを続ける。ことをやめてはいけないし、今の自分ができているのかと改めて考える機会になりました。
まだまだ甘い。全然。
目の前のことをもっと考えながら想像しながら設計し、量こなしていく必要がある。

下記は講演会でのメモ書きです〜

読みづらいかもですが、講演会中とったメモの共有です〜

【箕輪さん】幻冬者編集者講演会 メモ

愛媛 講演会「地方の可能性を探る」


地方の可能性はある?

今の世の中、課題をさがしている。
今は困ることがない。だからビジネスチャンスを見つけるのが難しい。

昔はありとあらゆるところ(日常に)課題があった。
いまはこれ以上何もなくてもそれなりに便利。
東京は特にない。

地方にはそれがまだある。
自分のコミニティーに貢献しているということが個人の幸せ。
お金がどれだけあっても、自分のコミニティーに貢献していないとしんどいものがある。

現代人はお金払っても人の課題を探したいレベル。

人間としての本能として、自分が人に貢献したいがある。

地方には程よく解決できる課題があるのではないか?

東京はなんとかない課題、ニッチなところに課題を見つけて押し付ける。
地方はガチでやばいやんみたいなものある。

一般的な話として生活の話として、
東京にいてそれなりにいい暮らしをするのは無理じゃね?

生活コストが高すぎて
東京にいるためにはたらくになってしまう。
仕事ほとんどオンラインでいいやん。
生活コストが低いところがいいやん。

今後は
自然が豊か
面白い人がいる
こういう部分が場所を選ぶ理由になるのでは。

資本主義的な世の中で、成長することをみるのなら、
一回は東京に出た方がいい。

金魚の話。
板を入れて生活させ、とった後でもそちら側に行かなくなる、
勝手に境界線を決める

人は内発的な部分では限界がある。
とんでもない刺激を得たときにその境界に気がつくことがある。
東京でガムシャラでやった後に、地方でまたガムシャラにやる。
こういう行き来きが大切なのでは。地方にのみいると小さくなってしまう。
都会と地方のハイブリットがコスパ良く強い。


グローバル都市(都会)のものを地方に持ってくるのはどうなる?

グローバルハイクオリティーとローカルローコミュニティーに分かれる。
中途半端なものは価値を示さない。

AKBはクオリティーは高くない。
けど日本の一部コミニティーには刺さる。

だから世界が完全に分かれているケースもある。

東京に行けてるビジネスを地方にだけでなく、
マイルドヤンキー(ローカルローコミュニティー)に刺さるものを考えるのも大切。
一部のコミュニティーで経済圏を作る。

グローバルハイクオリティーを目指す場合は、中途半端なものは一蹴される。


〜〜
地方の駅降りてからは非常に気づきがある。
ここの人、自転車でめっちゃぶつかってくるやん

色々しているが故に箕輪さんからすると、興味を示す場所がニッチな人になってきた。
5年後10年後はもっとこういう人が増えてくるのではないか

めっちゃユニークなことをすると、今後こういう人たちが興味を示す。

マーケティングを無視して、(これが正しいとは言わないが)
自分の中でほってほって突き詰めることが大事。
異常性やユニークさ。
これが逆に今後のマーケティングになるのでは?
異常さ=自分のこだわり


箕輪さんが出す本は異常性がある。
本書いて欲しい人は
・世界の先っぽにいるか
・世界の枠組みの外にいる人
こういう人たちの異常性を本にしたい。

変な人だなと思ったら会いに行く。
別に擁護はしない。
その事実はそれでいい。

異常性を突き詰めることが人から受ける要素もある。

ダイエット本がうれるからダイエット本をだそう。
これは不毛なヒットなものを出す戦いになる。
自分にファンがつかない。しんどそう。
ヒットを狙って出すことが好きな人がいい。
ただ苦しそうな人が多い。
企業ははこれを求めさせられるケースも多い。


では企業を変えるべきなのか?

変えるのは難しい。
変えるのは大変。上の説得は難しい。だって嫌だもん。
ビジネスや民間に関しては勝手に新しいものを作ればいい。
(政治などは根本から変えなくては行けないことが多い。)

自分が部下としてこの会社を変えてやろう。
自治体を変えてやろうは無理。
だから勝手にやろう。

勝手にやって結果出して、
〇〇さんのアドバイスのおかげです。

プライドと変わりたくないは人間の本能。
これを考慮して戦わないと不毛な争いが起こる。

起業に向いている人向いていない人は?

奴隷の幸福
起きて言われたことをし続けることが幸せな人がいる。
日本人は多い。
日本教育のせいでこういう人たちが多い。

意外と向いてなさそうな人がやり続けると大きな結果を出すこともある。
だから一概には言えない。

六本木 オールドルーキーサウナ
創業者がずっとタオル交換してる。
他の事業ででかいことをしている。

絶対静寂という言葉がめっちゃ貼ってある。
あるとき後輩?にめっちゃ怒っていた。
絶対静寂って書いてるんのにしゃべってバカにしてんのか!?

これって起業家向いてんの?

やめない人。
どっかでくるっているのか。


完全リモートワーク、オフラインワーク、各々の幸福を考えてはどうがいい?
会社としては絶対オフラインがいい。
そっちの方が利益が上がる。
個人としてはリモートがいい。
このせめぎ合いがずっと続いている。

実際はある程度絶対来いよ!!
でこさせられる企業はほとんどない。
基本共用すると、ほか行きますと他に流れてしまう。
このいい塩梅を見つけるのが経営者の仕事。

箕輪さんは特別にさせられている。
創業者が許してくれた。これはカリスマ性。

組織って1人の天才のためにルールを変えると崩壊する。
本来の組織的には幻冬舎は僕を首にして欲しい。

中長期で見るかの違い。
短期的にけんじょうさんが生きている間だけ光ればいいのなら箕輪を残した方がいい。
長期的にみるなら、仕組みかして行かなくては行けない。


力が強い人が政治でないとかえられないのでは。
箕輪さんはでないのか?出ない理由は?

本質的な課題解決するなら政治家は遠回りなら。
一議員では無理じゃん。
総理大臣ならなりたい。変えられる。

SNSで影響力をもった方が議員たちを変えられたりする。

国会の人たちを巻き込んではしない?
やりたいことしたいことが合わないと思う。

Iさんみたいみたいなやつは結構いる。
あらけづりだけど熱量はめっちゃあるみたいなやつ。

気づいたらめっちゃ力持っているやつか、
変わり者になっているやつ。
のどちらかになる。

もちろん消えていく奴もいる。

この違いは、
目の前の実績を積み重ねられるか。
どんな大きいことでも言うのは言える。
数字をしっかり出せるかどうか。

挑戦したい、成し遂げたい人が、1人で何かしよう!ではなくてもそう言う人たちを集めたい。
アドバイスを欲しい。
東京に行って、エネルギ還元するには個人の動きとしてどうしたらいい?

ほとんどのことが動かなくてはわからない。
から話し半分で。

みんなコミュニティーをっていうけど相当ハードルが高い。
なんでそこにその場がいるの?ってなる。

めっちゃお金を費やして、ひとをあつめるか、
力の人があるひとがいるか、
具体的な価値(プログラミング学習)などがないと難しい。

場を作るのではなく、やりたいジャンルの中で強くなる必要がある。
東京でも月1でばができている。けど続いているところを見ない。
気づけばきらきら人たちの周りに場ができている。

東京で本当に勝負してそこで揉まれて戦える人になる。
東京である程度結果を出す。
なんとなく東京の雰囲気だけをしって帰ってくるのはだめ。


地方みてよかったビジネスは?
地方でこれやったらあたる!っていうのを教えてください

地方は作ること自体が価値
みんなで頑張っていること、一生完成しないみたいなもの。
けど構成がしっかりしていて、一部噛みたい。

ゆっくりみんなでできることなきがしている。

ずっと誰かが引き継いでやっている。
生まれつつあるし、生まれる気がする。

でかい土地でみんなでつくっていく。

東京だったら割に合わないけど、田舎だったらできるかも
コスパで考えると潰れちゃう。
無茶苦茶なんだけどいみわからないものを作る。
タイムスパンを長くする。
完成しないもの、無意味なものをやり続ける。
無意味なことをやり続ける
これがビジネスかどうかはわからない。

今はビジネスっぽいものはコモディティー化している。
ビジネスっぽくないものがビジネスになっている。
ビジネスじゃないものがビジネスになる気がする。

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