町歩きの中で見つけた残したい看板などをイラレで電子化するだけのコーナー。今日は「ブティックって響きなんかいい」編です。

まちで見つけたブティック屋さんの看板ロゴマーク。
「ブティック」って田舎者20代女性のワタクシとしては耳馴染みのない言葉で、なんとなく昭和っぽい匂いを連れてくる言葉、っていう認識。
ネットで調べるとサジェストに「死語」とかでてくる。
これは母世代に話したらおっきい声で「えーっ！死語なのー！」って言われる案件だ。必ずや。

とりあえず、ブティック（boutique）って和製フランス語らしいです。
海の向こうおフランスでは単に「小さい店」という意味なんだとか。
余談でした。

イラレで完成版（色付き）

イラレパスのみ

原画

少々アレンジ版

少しサイケっぽさがでてしまった。あれ、ここはカレー屋かな？

やってみて。

BOUTIQUEがただただ難しかったのだけど、書体すごく好きだな。
どっしりと丸みのあるセリフ体が女性らしさを感じさせる、婦人服屋だなと思わせる。

とはいえ褐色と紺色の組み合わせってのはどうなんだ、婦人服屋の看板としては、なかなか攻めた配色だと思うのは気のせいかな。

遠くから眺めたときは、昭和レトロという印象だったけどそれは「アッコ」につられてたのかな。BOUTIQUE単体で見たら、ウネリの感じが東南アジアの文字っぽい。色を変えたら海の近くのサーフィン屋とかでも使えそう？いやでもちょっとだけ古臭い感じがするなぁ。なんでだろう。（こういうとき、他の人の意見を聞きたくなる）

所要時間

2時間程度かな・・

きょうのひとこと

パスで描いていて、たまに意図せずアンカーポイントが増えているときがあるけれど、あれはなぜだろう。だれか私が目をそらした隙にマウスぽちぽち押してます？？