【岩手雪中キャンプ】焚き火で炒飯!たくさん食べる冬キャンプ 後編
こんにちは!「岩手でくらす」です!
前回の年末雪中キャンプ、後編です。
前編では秘密基地づくりもしていますので、ご覧ください😎
2日目のあさ
おはようございます、7時くらいに起きました。
キャンプでは早起きになりがち。
昨晩は雨が降りました。気温計をみてみると、0度くらいをウロウロしているよう。
やはり今年は暖冬なのか…?
起きて少しボーッとしたら、朝ごはんにしよう。
…その前に薪ストーブをつけよう。
見てるだけで暖かい。やっぱり火の温もりはすごい。
その後はコーヒーを淹れて…
ホットサンドを作りました。
ベーコンと卵のホットサンド。
2人で食べ切れるように、4枚切りのを買ったのですが、パンの厚さがすごくてなかなかの食べ応え😎
それから、初日に道の駅で買ったパドロン入りのソーセージを。
パドロンはピーマンとししとうの中間みたいな味わいで、美味しい。
遠野はパドロンも有名です。
いい朝ごはんでした😍
朝ごはんを終え。
朝ごはんを食べたら、昨日使ったお皿を洗いに行こう。
ブッシュクラフトサイトを抜け、炊事場へ向かいます。
いい景色。奥の車道にはスキー場に向かう車がちらほらと。
炊事場ではこんなことが書かれていました。
そう、温泉水が出ています!さすが温泉の地、夏油高原。
飲めるようなので、飲んでみると…
味自体はクセがなくまろやか。硫黄の香りが鼻を抜けます。
温泉水、初めて飲んだ。
冬キャンプの懸念点の1つで、洗い物するときの手が寒すぎ問題がありますが、冷たすぎず洗い物ができました。
暖まろう
洗い物が終わったので、自由時間。午前中から自由な時間ができるのが2泊3日のメリットですね。
というわけで、あたたまりに夏油高原スキー場の温泉に向かいます。
奥にスキー場が見えますね。
暖冬らしいですが、スキー中に着くと…
しっかり積もってました。さすが豪雪地帯。
さ、お風呂に入ります。
中は映せないので、HPを見ていただきたいのですが、露天風呂の景色が良すぎて…!
サウナもあったので、ずいぶん長居してしまいました。
秘密基地に帰ったら
秘密基地の帰ってきました。
ずいぶん長居してしまったので、もうお昼の時間。
と、いうことで念願の焚き火で作る炒飯を!
画像だと臨場感が伝えにくいので、冒頭の動画をぜひご覧ください!
と、いうことで出来た!
おいしかった!(この日が楽しみずぎて炒飯用のお皿を買いました😎)
けど、焚き火で炒飯を作るのは難しい。特に火力の維持。
次こそはもっといい炒飯を作ろう!
お昼ご飯の最初に炒飯を食べたので、すっかり中華な気分。
ということで、焼き餃子を。昨日はせいろ蒸しの餃子を食べましたね。
今回は上手にできた😍
それと、キャンプでは野菜が不足しがち、ということで野菜たっぷりの焼きそばを😎
焼きそばは塩焼きそば派です。本当はあんかけ焼きそばを作ろうと思ったのですが、片栗粉を忘れてきてしまいました😢
2人で食べたとはいえ、お腹いっぱい。
少し休みます。
夜ご飯の準備もしよう
今日の夜は、アレをキャンプで食べる夢を叶えたい。
それは、おでん。
寒い中、おでんで暖まる。想像するだけでニヤニヤ。
今回のラインナップ。夢が広がる…!
みなさまの好きなおでんの具は何ですか??
まずは、大根が柔らかくなるまで煮て…
あとは思い思いの具材を入れます。
大根と卵は外せないけど、タコも入れてみたかった!
思い思いに具材を入れると…
かなり多くなってしまいました。大家族…?
なかなか2人前を作るのも難しいので、嬉しい誤算ということにします😎
夢いっぱいの光景。焚き火でコトコト煮ます。
あたりはぼんやりと夕暮れが。やっぱり暗くなるのが早いですね。
日が暮れ。
暗くなりました。といってもまだ17時頃です。
夜ご飯の前に、もう一回温泉にいきます。
今回行くのはキャンプ場の近くにある瀬美温泉。
1泊のキャンプだと、温泉に入るのは1回かなと思いますが、湯めぐりできるのも2泊3日の魅力ですね。
浴場が2箇所ある温泉でした。
せっかくだからと、どちらも入り、ポカポカ…
気持ちいい温泉でした。
よるご飯
ずいぶん暗くなりました。ので、よるのじゅんび。
よるごはんは、大好きなすき焼きを!
最初は肉と割下で食べる派です。
美味しい…!
外で食べるすき焼き、最高です。
オープニングも終わり、本章へ…
すき焼き、好きな具材で溢れかえってます。
味の染みた椎茸、えのきも、クタクタになった春菊も大好き。
それから、明るいうちに煮込んだおでんも!
どれから食べますか?
大根、卵。やってみたかったタコ、ホタテ、ロールキャベツ。どれも美味しかったです。
火の温もりもあって、暖かさ倍増。
やっぱり最後は!
薪ストーブの火を見ていましたが、やっぱり最後は焚き火。
外に出て、焚き火を楽しみます。
何回見ても飽きない火。むしろどんどん魅力に引き込まれていきます。
寒いけれど、焚き火があれば大丈夫。会話が弾みます。
翌朝は名残惜しく片付けをして、温泉に入って帰りました。
また来たい、また来よう。
長編となりましたが、ご覧いただきありがとうございました!
今回のキャンプで一番食べてみたかったのはどの料理ですか?
コメントで教えていただけますと嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?