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Hello, 2024

旧年は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
そろそろ、2024の気持ちを整理したい。


昨年末は家族で体調を崩したが、今年の年末は全員元気。
よく遊び、よく食べている。

旧年のテーマ「静寂」

旧年はこちら。
Hello, 2023|Iwakami Sho (note.com)

「静寂」できたのか?

「余計なことは言わず、聞く、訊く、聴く」を心がけた2023年だった。
家庭でも仕事でも口を開く前にいったん待つ。自分から説明するのではなく、相手がもっともっと話してくれることを待つ、引き出す。

気を許した相手ほど、遠慮なく話はじめてしまってはいたが、待つ姿勢は2022年よりずっとずっと身につけられたと思う。その結果、コミュニケーションが以前より柔和になったと思うし、相手との会話も向き合えるシーンが増えた気がする。

「静寂」できなかったところ

自分と家族の人生においては、ひとつ大きな選択をした。
これから先の人生、どうなるか分からないが自らの意思で選んだ選択を満足いくものにすべき、全力を尽くすだけである。
行動を起こさずにはいられなかったということは「静寂」ではないかもしれないが、この選択をとったことで、心はまえよりもずっとずっと「静寂」になっているのでよしとしよう。

一方、反省点は数多く

特に息子とのコミュニケーションである。息子と何度もケンカした。
人生で3歳児といちばんケンカをしている。「静寂」とは真逆である。
息子が「話をきくことができないモードになる」→できるだけ我慢する違う展開にもっていく努力をするものの、忍耐が足りず…というループが何度も起きた。息子の成長、私自身の成長(こちらのほうが大きい)とともにケンカはどんどん減っていき、最近は仲良くできる時間が格段に増えた。自分の心の余裕をどれだけもてるか。毎日試されており、本から学ぶこと以上のことを学んでいる。誰に対してもできるだけ言いたいことは言う。でも伝え方をその瞬間で最大限フル回転させて配慮を手厚くしていきたい。

子の成長はよい

また、娘と息子の成長はとてつもなく嬉しい。
背が伸びた体重が増えたといった物理的変化だけでなく、言葉の使い方、なにかできなかったことができるようになったなどなど挙げるとキリがない。
特に、なにかできるようになったことで自分の自信につながっている様子をみるのは最高だ。
親冥利に尽きる瞬間だと思う。
家族と話すときと友達と話すときのトーンや内容も変わってきている。
だんだんと家族とは別のコミュニティでみせる顔をもつようになっていて、寂しさもあるが成長を見守っていくのが楽しい。できるだけ友達でありたい。

節度ある好奇心を爆発させたい

家族は極めて大切だ。一方で自分の精神衛生を維持向上するために、

  • 自分の時間を自分の判断で消費したい

  • 好奇心をたやさない、一緒に楽しめるものは家族や仲間を巻き込む

  • 野望をいくつかもっておく

といったところも重要なテーマとしたい。
人生テーマの制約と誓約
「もし、自分の人生が今日で終わりだったら」をよく考える。
「アレもコレもまだやってないしまだ死ねないな」とよく思う。
「アレもコレもやっている時間はあるのか?」とさらに考える。
「人生を通して実現したいテーマを考えたほうがいいのでは?」とさらに考える。
年末年始にぼやっと考えてみたが以下の2つの軸を人生テーマ(仮)としたい。

  • 今の時代だからこそやりがいのあること →デジタル(ITやAIなどデータをもとにした技術活用)

  • どの時代でも不変的に重要なこと →精神性の向上(誇り高く生きる、よく生きる)

これら2つの軸に沿わない活動は極力避ける(制約)
これら2つの軸に基づいて行動できているか(誓約)
を大切にして生きていきます。
人生テーマは数日で考えたものなのでアップデートするかもしれない。

「静寂」から「躍動」へ

というわけで今年の言葉は「躍動」です。
心を躍らせ、アタマとカラダを動かします。

関わる方と
一緒にワクワクして、
想像に想いを馳せ、
実現するために泥臭く動く一年にしていきます。

つらつらと書きなぐった長文をお読みいただき、ありがとうございます。
本年も、なにとぞ。

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