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文字数への狂気的執着心

文字数のコダワリについて。

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先日出会った方が、

「パワーポイントやメールの文面で各行の文字数を合わせる」

という特技をもっていた。資料の場合は、どうやっても文字数が合わなければフォントサイズを変更し調整してきれいなレイアウトを心掛けており、その方がつくる資料は1スライドずつが広告のようにキレイなデザインだった。

伝えたいことがあれば、なるべく文字数を削ろうとはしているが
各行で文字数を合わせるという発想はなかったので驚いた。

たしかに視覚的に美しく見えるし、言葉が洗練された印象を受ける。

言葉遊びとも思えるが、見た目テクニックのひとつとして興味深かった。

Yahooニュースの見出しも13文字で徹底されている。
言葉選びの工夫が徹底されている。

というわけで直近6記事のタイトルを12,3文字縛りでやっていた。

やってみると、十数文字あればある程度表現できると実感。

表現の幅や深さにレベルの差はあるが、短いセンテンスで表現することを意識することはとても楽しい。

今後も12,3文字の縛りでタイトルをつけていきますので、
オーバーしていたら、お手柔らかな文字数狩りをお願い申し上げます。

なにとぞ。

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