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🏄旬杯🌊俳句🌖十六夜


帰り来て玉響たまゆらゆれる山桜桃梅ゆすらうめ

(かえりきて たまゆらゆれる ゆすらうめ)




(📷Photo by motokids

朝靄あさもやの果てより響く慈悲心鳥じひしんちょう

(あさもやの はてよりひびく じひしんちょう)




遠雷の六月柿や匂ひ立つ

(えんらいの ろくがつがきや においたつ)




旬杯俳句に参加します。


【参加句】

帰り来て玉響ゆれる山桜桃梅

朝靄の果てより響く慈悲心鳥

遠雷の六月柿や匂ひ立つ

(「旬杯俳句一覧」掲載時のコピペ用にご利用ください)



🍒🍒🍒

【補足説明】

🍒1句目

季語:山桜桃ゆすら山桜桃梅ゆすらうめ(夏)

バラ科サクラ属の落葉低木の果樹。
春3月下旬から4月上旬に梅に似た花が咲き、梅雨の初め頃に直径1cmほどの真っ赤な小さい果実をつけます。江戸時代には「桜桃」と呼ばれていましたが、サクランボ🍒との混同を避けるため「ユスラウメ」と呼ばれるようになったそうです。
「山桜桃梅の花」は春の季語、「山桜桃梅の実」は夏の季語。

玉響(たまゆら):少しの間、ほんのしばらく


🐦2句目

季語|慈悲心鳥(三夏)

「慈悲心鳥」とは、カッコウ目カッコウ科ジュウイチ属に分類
十一(ジュウイチ)という鳥の古名。
夏になると日本にくる渡り鳥のため、夏を告げる鳥と呼ばれています。
オスの鳴き声が「慈悲心(ジヒシン)」「十一(ジュウイチ)」と聞こえるそうです。

💐Special Thanks💐

2句目のモノクロ写真📷は、noterのもときさん(motokids)からお借りしました。
以前、みんフォトよりヘッダー写真として最初にお借りしました。
今回、旬杯俳句に参加するにあたり直接お願いして、うたの短冊メーカーでの写真の二次利用を快くお許しいただきました。ありがとうございます💐
m(__)m


🍅3句目

季語:遠雷(夏)
六月柿:赤茄子の別称、トマトの古名


🍅🍅🍅


旬杯参加賞を早速いただきました。
(´▽`*)✨
もはや恒例?となった私設参加賞を用意してくださった
🌻MITEI NARICOさん🌻、ありがとうございます💐

たくさん種類がある中で、まずは2枚いただきました。(^▽^;)💦
他にも種類ありますので、旬杯に参加された方は、ミテイさんの記事に直接もらいに行ってくださいね(*^-^*)💞

(ミテイさんからの参加賞 その1)
花のデジタルアートが好きです💛


(ミテイさんからの参加賞 その2)
チョコレート🍫はもちろん大好き💖



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読んでいただけてうれしいです。ありがとうございました。 (*^-^*)