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カリンバ

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カリンバケース作り紆余曲折 その2

カリンバケース作り紆余曲折 その2

[木製カリンバケースを作ってみた]

「カリンバケース作り紆余曲折 その1」の続編、「その2」として完成したケースは、こんな感じだ。

[作製するにあたって]

身内の家具職人にこんなの作りたいんだけどって相談したら、5mmの厚みの木で作ればいい、という大雑把なアドバイスをもらったので、近所のホームセンターで6mm厚さのカルファタ材(5mmは無かった)を購入した。
板を45度にカット出来るトリマー

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カリンバケース作り 紆余曲折 その1

カリンバケース作り 紆余曲折 その1

「いつも持ち運びたい」がきっかけ

1番お気に入りのカリンバを常に持ち運びたいために、いろんなケースを試してみました。でも、既製品ではフィットするサイズが見つけられなかったので、自作してみました。
見出し写真の奥に隠れている木箱が現時点の最新型です。実は木箱からまだ改良を試みているので、最新型とその改良についてはまた今度。今回は小箱はチラ見せのみで、最新型になるまでにボツになった6個のケースについ

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カリンバの演奏技術について、ちょっと思うこと

カリンバと出会い毎日弾くようになって、久しぶりにYouTubeで公開されている他人の演奏動画を見た(聴いた)ところ、ちょっとガッカリ、残念な気持ちになってしまいました。

せっかく人の手で演奏するのだから、細かい表現ができるはずなのに、一本調子で機械が演奏しているようなつまらない音の羅列になっている方の多いこと。まるで、音ゲーのように、音の順番を追っているだけに聞こえることも。
強弱、テンポ、消音

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お気に入りのミニ17音カリンバ

昨年の11月にカリンバの魅力にハマってから、はや5ヶ月が経ちました。毎日少なくても数分、多い時は際限なく弾いています。
お気に入りカリンバに出会ってからは、手触りも香りも音色も愛しくて、出先で演奏するわけでもないのにお守りのように持ち歩いています。

実はカリンバを始めてから、コレでもないアレでもないと次々にカリンバを買ってしまいました。
seedsの32音に始まりDUALの17音が続き、2台で終

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カリンバの魅力

20代半ばの頃に始めてカリンバという楽器を知りました。当時は、チューニングをするということも知らず、癒しグッズとして手に入れましたが、使いこなせず断捨離の折に処分してしまいました。
そして最近になって、YouTubeで演奏されている動画を見たのをきっかけに、カリンバが気軽に始められる楽器として一部の方に人気があるようだと知ったのです。そうと知ったら、YouTubeやWebサイトで色々調べ、早く演奏

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