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【食】ビタミンDで免疫を整える

こんにちは、かおるママです。

最近暖かくなってきましたね。
私の住んでいる東北地方も公園で遊べる日が増えてきました。
子供を公園へ連れて行くと、子供の体力の消耗ができ、子育てのノルマを1つクリアしたような気になりますw
外へ出て日光を浴びることも大切、ということも多くの子育て本や母子手帳にも書いてあります。
なぜ日光浴がいいのか?
それは日光を浴びることで体内でビタミンD作ってくれるからです。

今回はビタミンDについて、最近読んだ本から抜粋してまとめていきます。
書籍「健康管理する人が必ず知っておきたい栄養学の○と✖️



まずビタミンDって何にいいの?

・抗炎症作用

・免疫を調整
ビタミンDを適度にとれば、風邪、インフルエンザ、コロナウィルスなどに打ち勝つ免疫力の助けになってくれます。
また、血液中のビタミンD濃度が低いと、呼吸器感染症リスクが高まると言う研究結果があります。
実際にイギリスの研究で、ヨーロッパ20カ国の国民の平均ビタミンD値と新型コロナウィルスの関係を検証したところ、ビタミンDの値が高いほど死亡率•罹患率(ガン診断された人)が低いことがわかったそうです。

ビタミンDは何からとったらいい?

・1日15分、日光に当たる
日光浴をすると体内でビタミンDが形成されます。
過度な紫外線対策は避けて、1日15分ほど日光に当たることが推薦されています。

・食べ物から摂る
もちろん食べ物からもビタミンDは取ることができます。
ビタミンDが豊富な食べ物は、鮭、イワシ、マグロ、さんま、鯖の水煮缶、乾燥したキクラゲ、乾燥しいたけ、まいたけなどです。

1日どれくらい摂取するのが適量?

厚生労働省によると、成人は8.5マイクログラム摂取すると良いそうです。
上記にあげたビタミンDが豊富な食べ物は、100グラムあたりのビタミンD量が8.5マイクログラム以上あるものなので、意識すれば毎日の食事に取り入れやすいと思います。

摂取方法の一例

・炒め物や酢の物にキクラゲを入れる
・1日3食のうち1食に、鮭•イワシ•マグロ•さんま•鯖の水煮缶などの魚を取り入れる
・お味噌汁にキノコ類を入れる
私もほぼ毎日味噌汁やスープにキノコ類を入れて食べていますが、摂取方法としては一番手軽に出来ると思います。

鯖の水煮缶と舞茸を味噌汁に入れるのもおすすめです。
缶の汁ごと入れ、鯖から出汁も出ます。
ビタミンDの宝庫味噌汁の完成です!


こちらの記事を読んで、身体の免疫力をあげたいと思われた方は、まず自分が取り入れやすそうなものから挑戦してみてください。
ちょっとだけ意識するだけでも体は変わってくるかもしれません。

今回は以上です。
では、また!

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