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「巨大な河」

酔眼で、千鳥足で酒を買いに行きながら何かを考えたのだけど、当然もう忘れている。『世界には気狂いをあんしんしてくるわせておくような優しさはない』とかなんとか訳の分からないことだったような。イカの足齧っている今となってはなべては霞の向こう側。死ぬのは怖いよ。だからさあつべこべ言わずに殺せばいいんだって、人を殺した奴は。怖いから。死ぬ瞬間って怖いから。怖いのって、嫌でしょう。嫌な思いをさせなくてはです。

わたしは途中迄行った。物凄く怖かった。引き返してしまった。

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