新しいを日々、頑張る人へ。【ストレスと緊張をほぐす方法】
新しい職場、新しい仕事、そして新しい場所での暮らし。新しいことはワクワクドキドキハラハラ「生きてる!」と実感できる反面、思った以上に心と体が疲れますよね。
私自身今月から、仕事も暮らしも全て新しい環境になりました。暮らしはマイペースに整えることができるけれど、仕事はそうは行かず。頑張りすぎて力み過ぎて、周りも少し力ませてしまった。申し訳ない…
改善していきたいなとその日のうちに反省点と改善策を考え、翌日から実践してみたところ、手応えを感じた対処法が数個あったので、私と私と同じように悩んでいる方用にこのnoteにまとめておこうと思います。
力みは思考から
まずざっとメカニズムから。「ミスしないようにしなきゃ」「迷惑かけないようにしなきゃ」という不安や恐れベースの行動は、自然と体が強ばります。これは感情を司る扁桃体が呼吸も司っているため。ストレスを感じると速く浅い呼吸になり交感神経を高め、筋肉を収縮させ防衛モードになるのです。
この思考と体の反応は正常なので、変える必要はないと思います。ただ長時間続くとなると様々な心身不調が現れてくるので、気づいたら「緩まる思考」にシフトし、「緩まる行動」を取ることが大切。今回はすぐできるもの3つずつ記しますね☺︎
【緩まる思考】
1. 小さな目標を立てる
緊張しやすい人の特徴の一つに「完璧主義」「白黒思考」があります。私自身もその癖がまだ残っているので、何かを達成するぞ!と意気込んで取り組んでも準備段階で辞めてしまったり、昨日より上手くできているはずなのに理想のイメージまで到達できてないからと「まだまだだ」と落ち込むことがあります。
始めから理想のイメージに到達はできない。行くまでの過程に何個も小さなフラッグがあって、一つずつクリアしていくうちに気づいたら到達してるものです。
なので「この時間にちょっと工夫すれば達成できそう」くらいの小さな目標を立てて取り組み、達成できたら周りの反応がどうであれ「できたね!凄いぞ私♡」と褒めてみて。緊張が軽くなったことに気づけると思います。
2. 良いイメージで取り組む
目標に向かう前の準備から、取り組んでる時に「成功しちゃったらどうしようかなぁ〜」とフフッと微笑んじゃうような良いイメージを持ちながら行うとそれが現実化する脳の性質があります。何よりも作業中のストレスが感じにくくなり、むしろ精神が安定しやすいです。
たとえ失敗だと感じる結果になったとしても「これでまた成功率が上がった!」とガッツポーズした後、反省と改善策を1つずつ出して再度良いイメージで取り組むと◎
その際にオススメのいづみん流ワンポイントは、脳内BGMを流しながらイメージすること。自分がドラマやMVの主人公になったかのように、ノリノリでイメージできるようになります。
3. ちょっと手を抜く
ここぞという時以外は、ほんの少し余裕を持つのも大切。2割ほど手を抜いて取り組んでみましょう。手を抜くってどうやるの?という方は、「30分集中したらお茶しよう」など、緊張疲れする前に時間を区切るのも良いと思います。
【緩まる行動】
1. 筋肉をほぐす
「筋弛緩法」という方法があります。これは、アメリカの神経生理学者エドモンド・ジェイコブソン博士が1930年代に考案したリラクゼーション法で、すぐどこでもできて即時性があります。
覚えていて損はない緩まる行動ですのでぜひ今サクッとやってみてくださいな。癖つけられたらお強いですよ。【心の緊張を取る!力を抜くだけのリラックス法「筋弛緩法」とは?】
2. 深呼吸する
筋弛緩法と合わせてできたら相乗効果がある、深呼吸。緩まった体で、吐く息をだんだん長くしていくうちに心の波が穏やかになっていることに気付けると思います。
オススメは…
これを3〜5回繰り返すと、自律神経が安定します。
3. 歩く
仕事の休み時間は椅子に座って過ごすより、外に出て歩いてください。不規則な風や音の揺らぎによってストレスが軽減されてリラックスモードになりやすいです。
街中で音がうるさい場合は、ノイズキャンセリングしたイヤフォンでヒーリングミュージックを流しながら歩くと◎
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。今回は実際私が1週間で効果があったもの且つ手軽にできるものを選んで紹介しました。「できそうかも」と思ったものがありましたら、ぜひ続けてみてくださいね。
未だに文章で伝えることに不慣れでして、この記事も伝えたいことのほんの数%くらいです。トライする中で変化や疑問が生じましたら、コメントやDMでお気軽にお声掛け頂けたら嬉しいです。
では、この後も良いひと時をお過ごしください🌿
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