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【漫画エッセイ】母が大動脈瘤破裂で運ばれました【episode31|さんにんで196才】【最終話】

こんにちは、清水楚央です。今まで、WEBマンガ『母が大動脈瘤破裂で運ばれました』を読んでくださった方ありがとうございます。今回のお話でnoteでの連載は最終話となります。

<さんにんで196歳>

<余談あれこれ>

終わらせなきゃ終わらせなきゃと思い続けた連載でした。漫画なんて描いたことないのに、漫画を描くことに決めちゃって、そこからえいやって無理やり初期衝動だけで描き切った感があります。

読んでくれた人ありがとうございます。

はじめは、なんでもネットで検索すればすぐに欲しい情報にたどり着く時代なのに、なんで欲しい情報がすぐに検索できないんだ。という憤りからはじめたマンガ執筆でした。

入院から10日間の様子を描き、この時イメージしたことを形にし終わった後は、家族や母そのものにフォーカスを当てて、この人たちが生きてきた日々や、わたしにくれたものを世の中の価値に変換して提供するにはどうしたらいいかをテーマに模索しながら進めてきました。


どんな課題も困難も問題も、イベント化したらきっと楽しくなる。

全ては見方と想像力の問題だ。

と思い、いつも今イメージできる最大限面白くなるような物事の捉え方を心がけています。

今回も最終的に、母や祖母がより楽しい日々をおくっていくための次のイベントを作ることができて満足しています。

この時考えはじめたアイディアが、今回の母の入院をきっかけに具体化し、2019年につながることができました。

今後、日々描いてきた内容を一冊にした電子書籍の形にして、今回のプロジェクトは一区切りとしようと思っています。

サポートやスキで応援くださった方、ありがとうございます。

始めるのは得意ですが、なんせ続けることと終わらせることが苦手なので、途中何度か力つきそうになりましたが、おかげさまで最後まで描くことができました。これで一つを終わらせて次に行けます。


最後に、J humind associationの仲間の鬼頭さん、会うたびにマンガ制作に引きずり込まれちゃった井坂さん、そしてなんでもオープンに受け入れてくれた母、ネタをくれた父、祖母、叔父へ感謝を。

ありがとうございます。

清水楚央

■WEBマンガ『母が大動脈瘤破裂で運ばれました』

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広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。