見出し画像

中学校時代の成功体験

はじめに

私はこれまで、IT系のキャリアを構築しており、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験などに合格してきました。

資格取得活動は社会人になってから始めており、今では勉強が好きです!
一方昔は勉強が苦であった時期もあり、学生時代は特に悩んでました。

本日は私が勉強を好きになったきっかけについて話していきたいと思います。

学生時代の振り返り(小中学生)

(1)小学生時代

私は田舎の公立小学校に通っておりました。田舎は中学受験をしない事が普通なので、小学時代は何にも縛られることなく6年間を過ごすことになります。

一方勉強はというと、この頃は家での自学はほぼしてませんでしたが、学校の勉強は着いていけており、成績も上位の方だったと記憶してます。
ただし、勉強が楽しいとは思っていませんでした。

(2)中学生時代

上記の通り、受験を経験せずに学区内の中学に通うことになります。

最初のテストは小学生ノリであまり勉強せずにも乗り切れましたが、中1の前期期末テストで急に現実を突きつけられます。

そう、今でも覚えてますが5教科合計で380点くらいしか取れずに抜本的に勉強方法を見直しせねばと、この頃から強く意識するようになりました。当時志望していた高校のボーダーが400点位であった事から400点を強く意識していました。笑

さらにそのタイミングで病気にかかり入院&手術を経験し学校にも通えなくなってしまいます。ここで私は当時通っていた塾の教材をフルに活用し、初めて自習を真面目に行います。そこでは、知識を覚えるだけの学習ではなく、原理原則を忠実にし、しっかりと理解する事を大事にしました。
すると不思議なことに今まで学んだ知識の点と点が結びつき、線になっている実感を得られ、とても快感だったと同時に勉強が楽しくなりました!

病院内の看護師さんの間でも、めちゃ勉強を頑張っている男の子がいるとのことで、どうやら話題にもなっていたようです。笑

その結果次のテストでは5教科合計で470点を取り、成績も挽回することができました!

その後も何だかんだで卒業まで400点以上は維持することができ、第一志望の高校に入ることができました。

最後に

中学時代の体験を通し言えることは勉強を続けるコツは「分かる→できる→楽しい」のサイクルを回すことに尽きると思います!

あの時の挫折を克服した経験が無ければ今の自分は無いですし、よい気づきが得られたと思ってます!

本投稿が少しでも多くの方の役に立てられると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?