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印鑑は日本の文化🇯🇵

印鑑を買ったり、押したりするのは
とても好きだけど…

今日、辞めた会社の提出出来ていなかった
資料を作っていたのですが、
精算書でもタクシー利用の証明にも、
全ての紙に印鑑が必要で、日本の印鑑主義に
不思議を感じました。

アメリカは全てサインだし、調べてみたけど印鑑を証明として使用しているのは日本のみだそうです。

私はずっと旧姓を使って仕事をしていたのですが、
結婚した後に精算書提出をした時、
「新姓の印鑑がないので精算できない」
と突然言われ、仕事の昼休みにハンコ屋まで走った記憶があります…

そこまで印鑑主義を徹底する意味は?
と考えてしまいます。
印鑑がないと仕事が進まないことも多く、
チェック係の人に自分の印鑑を預けている人もいて、正直、意味がない気がしていました。

でも、印鑑屋も日本にはたくさんあるから、この風習が続いてしまっているのかな?と思いました。
近い将来、印鑑なしでいろいろな取り引きが成立する世の中に日本も変わっていく気がします。

でも、印鑑屋は違う形で生き残るべきだと思います。
印鑑は日本の大事な文化だから国が守って、印鑑屋を残す仕組みづくりをして欲しいです。
例えば、郵便物や国から発行するものに押す印鑑は残していく、学校の卒業式・成人式には印鑑を渡す風習とかを作ってしまう、等。

私たちの支払っている税金で暮らしやすい世の中を作り、日本の文化も守って欲しいな〜
なんて、ふと考えました🙂

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