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日中バイリンガルの甥っ子(5歳)との会話が面白い

GW後半、絶好の行楽日和ということで妻と妻の妹、その息子の5歳児の甥っ子と一緒に横浜八景島シーパラダイスに足を運びました。

中国生まれ、3歳で来日した甥っ子ですが、先日急に日本語のリスニング能力が上がってびっくりしたという話もしました。

今日も水族館で色々な海洋生物を見て回ったのですが、8割くらい中国語でしゃべりつつも時折「ジンベエザメ大好き!ジンベエザメ見たい!ジンベエザメ是最大的鲨鱼(一番大きなサメ)~」と語り出したり、水槽の中で泳ぐホッキョクグマを見て「这么大的北极熊~クマさん〜」と日本語混じりの不思議な中国語が飛び出して面白かったです。

ちなみ「カワウソ」と「カピバラ」の中国語を中国人が誰もわからなくて笑いました。

カピバラはカピバラじゃない?と甥っ子

カワウソ:水獭(shuǐtǎ)
カピバラ:水豚(Shuǐ tún)

と呼ぶようですね。

ちなみに水族館で人気の生物を中国語で言うと

ペンギン:企鹅(Qì'é)
イルカ:海豚(Hǎitún)
クジラ:鲸鱼(jīngyú)
サメ:鲨鱼(Shāyú)
アザラシ:海豹(Hǎibào)
クラゲ:水母(Shuǐmǔ)
セイウチ:海象(Hǎixiàng)

実はこのうち何個かは恥ずかしながら、甥っ子と色々な水族館に行く中で、甥っ子が発している言葉を聞いて覚えました。親戚の中で一番発音が標準に近く、ゆっくりわかりやすい単語だけでしゃべる甥っ子の中国語がぶっちゃけ一番勉強になってます。同様に一緒に動物園に行った時にもカンガルーを指して甥っ子が「袋鼠(Dàishǔ)って言っててなるほど!みたな発見がありました。

甥っ子の日常会話が完全に日本語に切り替わる前に、なるべく一緒にいる機会を増やして私も彼から中国語をたくさんインプットしておきたいと思っています。




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