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ウエイトリフティングを始めよう!

こんにちは!
ウエイトリフティングが大好きなフィジカルコーチのMOOCHYです。
今日は手首を怪我して、激萎え中ですが、そんな時こそNote アップしちゃいます。

ちなみに、僕の役目は皆様のフィジカル(体力要素)を向上させ、スポーツや日常におけるパフォーマンスをアップしてもらい、ついでに自己肯定感も爆上げして、心身ともに豊かな生活を送ってもらうことです!

そして僕の野望の一つは
さいたまでローカルなウエイトリフティング大会を開くことです!

ウエイトリフティング


さて、今回は日本ではとてもマイナーなウエイトリフティングについて話していきたいと思います。僕もアメリカ留学して、クロスフィットのジムで出会うまであまり馴染みがありませんでした。
接点といえば、アメリカフットボールのトレーニングとして少しかじった程度。
その時は、床からバーベルを気合いで持ち上げて肩に載せるぐらいに思ってました。
こんなにも奥深く楽しいものとは想像もできませんでした。
ウエイトリフティングを始めて約6年、上手くいかないことが多いですが、楽しいです!

オリンピックの競技としてのウエイトリフティングは
スナッチとクリーン&ジャークという種目それぞれで3回づつ試技があります。
簡単に言うと、バーベルを頭の上まで持ち上げてその最高重量の合計で争う競技です。

しかしながら、最近ではスポーツパフォーマンスアップのためにトレーニングに組み込まれたり、クロスフィットの種目の一つであったり、youtubeやInstagram などのSNSで発見できるので、以前ほどマイナーではなくなってきた印象です。

それでも、ウエイトリフティングはやっぱ難しい&恐怖心があるのか、
ガチの人がやるもの!という印象が抜けないか、
一般のフィットネスジムでは敬遠されている気がします。
僕はそれを払拭できたら最高に嬉しいです。

ウエイトリフティングをやる理由

さて、アスリートはなぜウエイトリフティング系のエクササイズをトレーニングに組み込んでやるのでしょう?
最も求める効果としては「パワーの向上」でしょう。

スクワット、デッドリフト、そしてプレスなどの種目で基礎的な筋力を向上させたら、クリーンなどで爆発的パワーを向上させ、メインスポーツのパフォーマンスとしてその爆発力を活かす。

こんなところでしょう。
そーいえば、僕もクロスフィットでウエイトリフティングをやるようになってからジャンプ力が向上しました。

では、一般の方はなんでやるの?!
いくつか理由はありますが、

①楽しいから!
ウエイトリフティングはテクニック次第では、体の小さい方が、より重い重量を挙げることが可能です。
僕をウエイトリフティングの道に引きずり込んだCoach Amyが言っていました。

“ weightlifting movements are very sophisticated and very technically demanded. so a small perosn like me can lift heavy weights”
僕の隣のエイミーがいなければ、ウエイトリフティングにチームに入っていないので、感謝の気持ちしかない。

ウエイトリフティングチームの人々


テクニックの部分が大きいので、
「出来なかったことが、できるようになる」
が多く、出来たときや重りが上がった時は、
自己肯定感や効力感があがります。

②体に良い!
ウエイトリフティングは全身を使ったトレーニングであり、全身の筋肉や神経系にまで刺激をいれることが出来きます。
つまり、
お尻がプリッとし、
お腹が引き締まり、
肩周りがスッキリします!

また、ウエイトリフティングやると体の連動性や操作性はあがり、バランスがよくなり、俊敏になるので、
電車に間に合ったり、
チャリで転けなくなったり、
米をも上げるのが楽になったり、
日常生活でパキッと動けます!

③仲間がいる!
クロスフィットもそうですが、ウエイトリフティングのグループにもステキなコミュニティがあります。
アメリカ留学中はこの仲間に助けられました。
日本でもそんなコミュニティを作ることが僕の別の目標でもあります。

初めてでたウエイトリフティング大会

メリット沢山ですね!

アスリートがウエイトリフティングを組み込むベネフィット

ここではもう少しウエイトリフティングをアスリートのパフォーマンス向上に役立つ理由を深堀していきましょう。その具体的なベネットとは?

1.可動域の向上
→関節を自らの意志で、正常(代償動作なし)に動かせる範囲が広がる

2.チカラを瞬発力的に発揮する能力(RFD)の向上
→スポーツには必須です。どんなスポーツの動作もジャンプが基本になってますので、ジャンプ動作の用に、瞬間的に大きな力を出せることはスピードが上がることに繋がります。

3.筋力向上
→全身の筋肉を使うので、筋力も向上します。

4.メンタルタフネス
→トレーニングメニューよっては過酷なものもあるので、メンタルが鍛えられ、試合でのパフォーマンスに"自信がつく"ポジティブな効果もでます。

5.動作パターンコーディネーションの向上
→複雑な動きを練習することで、様々な動きが可能に

6.競技スキルの理解能力向上
→ウエイトリフティングの動作を鍛えることで、スポーツ特有の動作への理解が深まり、競技スキルが向上する

7.トレーニング効果の移行
→ウエイトリフティングのトレーニング効果が競技パフォーマンスやフィジカルに影響する


1-7どれをみても、アスリートがウエイトリフティングをやらない理由は見つからない。
どんなスポーツにも爆発力は必要です。
その爆発力を鍛えてくれるのがクリーンでもあるのです。

サンプルトレーニング一週間分


ウォームアップ
①2-5分のカーディオエクササイズ(バイク、ラン、なわとびなど)
②ニック・ウランカールーティン


Day1
クリーン 5セット 3回(70%くらい)
クリーンハイプル 3セット 3回
スクワット 3セット 8回
バーベルプッシュプレス 3セット 8回
懸垂     3セット 3-5回
腕立て    3セット  8回

Day2
スナッチ 5セット 3回(70%くらい)
スナッチハイプル 3セット 3回
デットリフト 3セット 8回(70%くらい)
ベントオバーロウ 3セット 8回
ショルダープレス 3セット 8回

Day3
クリーン&ジャーク 5セット 2回
フロントスクワット 3セット 8回
ダンベルリバースランジ 3セット 8回づつ
ダンベルロウ      3セット 8回づつ

ざっくり書いてみましたが、こんな感じでクリーンやスナッチをトレーニングに取り入れることも可能です!
マシーンをやるよりも楽しいかもしれません。
スナッチのコツに関してはこちらをどうぞ!

最も詳しくウエイトリフティングを知りたい方は下のリンクから僕のyoutubeでどうぞ!


さて、いかがだったでしょうか?!
ウエイトリフティングの魅力が少しでも伝わりましたかね?
伝わったかたは是非、スキ!とフォローを!

僕は運動が好きで、運動で通して人生を豊かにしてきました。
メジャーなスポーツでも、
マイナーなスポーツでもなんでも、
好きな運動をつづけることで、心と体の健康を手に入れましょう!

最後になりますが、不定期ですが、ウエイトリフティングの豆知識を配信する公式ラインもありますので登録よろしくどうぞ!


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