春といえば、花粉症シーズン。
一足先に花粉症に悩まされる方々も多いかと。

花粉症になると

・くしゃみ、鼻水が止まらない
・頭がぼーっとする
・目が痒い

このような症状が出て、非常に辛い思いをする。

数十年以上、花粉症に悩んでいる方もおり、
春になると、苦しむ方がたくさんいる。

そこで、「花粉症の根本改善方法」について。

そもそも、花粉症とはいわゆるアレルギー性鼻炎。

どのような物質がアレルギー反応を起こすのかというと
スギなどの樹木や草などの花粉。

そしてさらに、空気中のカビや胞子に対するアレルギーが、
アレルギー性鼻炎の原因になる。

アレルギー性鼻炎に対して、日本の一般的な治療法としては
花粉との接触を抑えるために、

・外出をしない
・ゴーグルやマスクをする
・空気清浄機をかける

薬物療法では、抗アレルギー薬や点眼・点鼻薬などが使われる。

他には、免疫療法と呼ばれる治療法もある。
アレルゲン（花粉）に対する反応を鈍らせるために注射を行う。

免疫を繰り返し暴露することで、結果的に『慣れる』という状態を
作り出すことによって、免疫反応を緩和する効果がある。

だが、この治療法は、アレルゲンに慣れるのに３年ぐらい時間がかかる場合もあるので、かなり長い目で見ないといけない。

でも、、、これらの対処は、あくまでも対処療法なので
症状に対してアプローチをしているだけ。

なので、根本原因についてしっかりと考慮ができていないということ。

そもそも、なぜアレルギー反応が起きるのかというと
免疫が異常な反応をしている。

実は、免疫の細胞は７０％が腸の中にあります。

目や鼻だけでアレルギー反応が起こっているのではなくて
腸の中でも起こっているということ。

つまり、根本改善をするには・・・
腸内環境を整えて、免疫機能を正常にすることが重要である。

腸内環境改善には、プロバイオティクスやビタミンDの摂取が有効。

プロバイオティクスは善玉菌を補給し、腸内細菌叢のバランスを整える。

ビタミンDは、免疫細胞の刺激性を抑制し
花粉症の症状軽減に効果があるから。

さらに、生活習慣の改善も重要である。

加工食品や砂糖の摂り過ぎは免疫を乱しやすく
適度な運動、たんぱく質・野菜・果物を
中心とした食生活は免疫調節に役立つ。

日々の生活を見直し、腸と免疫のバランスを整えることで
花粉症の症状軽減に繋がる。

また、免疫調節に役立つ食品や栄養素には
キノコ類・抗酸化物質を含む食品である
オメガ３脂肪酸などがある。

これらの成分を意識して食事に取り入れることで
免疫系の機能をサポートすることができる。

今回お伝えしたことをきちんと実践すれば
次の花粉症シーズンに備えることができる。

できないから今、花粉症であり、来年もまた花粉症は続く。

ぜひ、生活習慣を見直し、腸内環境と免疫を整えて
来年は花粉症の症状が出ないように免疫暴走を根絶させよう！

僕は高校入学以来３０年近く経つが、花粉症は毎年無関係な人。

きちんと根本原因を知り、食生活改善をすれば根本的に改善できる。

自分でどうしようもないなら相談してください。
https://bit.ly/48eOPum