いよいよラスト2回になりました。
ウイング＆シャドーは特に真ん中と左は人数が揃ってるのもあって､右ウイング中心でまとめてます。　

↑前回の分です。

補強動向予想

左ウイングとシャドーは良くも悪くも伸びしろたくさんのメンバーが揃っているポジションで､個人的には補強不要なポジションだと思っています。

…とか言ってたらこういう記事出てきますよね。
(個人的にはそれでも左ウイングの補強は優先度が低いです)

逆に､右ウイングに関しては主戦場としている選手は1人もいないと思います。

今年右での出場が大半だった長沼も左のほうがよさを出せる選手だと思ってます。
にも関わらず2桁ゴールを達成したので､他のチームから狙われることは必至で､ある程度移籍への覚悟は必要でしょう。

ほしい選手のタイプ

ウイングであれシャドーであれ､シュート意識が高くて多少強引にでもゴールに向かえる選手を狙ってほしいです。

そのうえで､この冬狙うとするなら､右ウイングが基本になると思います。

具体的には､
左利きなら中に切り込めるタイプ
右利きなら縦に仕掛けられるタイプやクロスが上手いタイプ
を狙ってほしいですね。

また､岩崎が移籍するのであれば､フィジカルを生かして前進できるゴリゴリ系のウインガーも獲得できればいいなとも思います。

鳥栖に来てほしい選手

候補①
松村優太

スピードを生かした切れ味鋭く推進力のあるドリブルが最大の武器で､クロス精度も高いです。

前へ積極的に仕掛ける姿勢も今の鳥栖に足りない部分なので､強気に仕掛けられるメンタリティも魅力です。

鹿島でも出番は増えてきていますが､あくまでジョーカーでの起用が中心ですし､五輪に向けてレギュラーとして出場できるチームを望んで移籍もあると思うので､狙ってほしい選手です。

候補②
水沼宏太

ポジションに関係なく､若手に経験を伝えつつ魂を注入できる熱量のあるベテランがいてほしいと今シーズンは痛感しました。

そのようなタイプで､鳥栖に縁がある選手といえば､真っ先に名前が上がるのはこの男じゃないでしょうか。

今の鳥栖のワイドにはいない立ち位置で崩すタイプかつ右のクロッサーなので､いいアクセントになるのではとも思います。

ただ､下部組織から育ち､父もプレーしたマリノスで主力のひとりなので､まだまだマリノスで続けたい&マリノスで引退が現実的なのかなと思います。

それでも､奥様は九州の方なので､終の棲家として鳥栖を選ぶ可能性に掛けてクラブには狙ってほしい選手です。

候補③
荒井悠汰

ドリブルのキレが抜群なことに加え､相手に挟まれても当たり負けない強靭なフィジカルも武器のレフティです。

右ウイングだけでなく､シャドーの位置でもプレーできそうだなと個人的には思っています。

アルベル体制下の東京では､高3時点から出番を得ていましたが､今シーズンの途中から就任したクラモフスキーからはほとんど出番が与えられていなかったように思いますし､移籍を選ぶ可能性は高そうです。

おそらく来シーズンもC契約のはずですし､特に岩崎が移籍となった場合に狙ってほしい選手です。

おわりに

まずは皆様今シーズンもサガン鳥栖の応援お疲れさまでした。

個人的には､成長を感じつつもどかしさを感じるシーズンでしたが､サポーター全体の評価的には低調な評価のシーズンだったのかなと思います。

来シーズンは降格3枠で､昇格組がかなりの実力派ですから､厳しいシーズンになるかもしれませんが､俺は1ファンとして､クラブの成長を暖かく見守れるといいなと思っています。

鳥栖サポにとっては､明日から恐怖の日々が始まります(明日のうちに移籍の噂は全部出切ってほしいくらいです)が､また新たな出会いがあるはずなので､その新たな出会いを楽しみにオフを乗り切っていきましょう！

最後のワントップ編も明日を目標に出したいと思ってますので､ぜひご覧ください。

ではまた