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2021年3月の記事一覧
小中学校で停学や退学も。インターナショナルスクールの厳格なボーダーライン
日本の義務教育を受けて育った私のような親からすれば、大事な子どもをインターナショナルスクールに入れる、というのは非常に大きなチャレンジでした。
シンガポールのインド系インターナショナルスクールに始まり、日本帰国後はグローバルインディアンインターナショナルスクールへ。その後再度の受験をし、現在は都内の老舗インターに転校。
実は結構インターナショナルスクールという場所には独特のルールがあります。
英国の有名ボーディングスクールが国内続々オープン 中学から親元を離れることの是非
インターナショナルスクールを検討されている親御さんはもうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2022〜23にかけて英国の有名ボーディングスクールが日本へ進出予定です。
英国名門ボーディングスクール入学に向けた対策 ザ・ナインにUKisetとは何か?
こちらの記事でも以前紹介させていただいた、超有名ボーディングスクールのRugbyやHarrowが日本にやってきます!
Rugbyといえば、
今後の世界で不可欠な「人前で堂々と話す」スキルを徹底して育む。語学だけじゃないインターの教育
”発言しない人は価値ゼロ”の世界私自身がイギリスの大学に通い始めたばかりの頃、とっても辛かったのは
「発言しない人は価値ゼロ」
という評価を下される、ということでした。
日本にいた時もそんなに寡黙な方ではなかったものの、それでも10名程度の小規模なゼミや小ミーティングでさえ一度も発言しないこともあったように思います。
それが、イギリスに行ったとたん、大して英語が話せるわけではない私に、徹底して
ウェイティングリストだったインターから1年越しで入学許可 今後の進路をどうするか散々迷った1週間
ある国内インターナショナルスクールを昨年受験しました。
国内外でも非常に素晴らしい成績を残していて、ぜひともその学校へ行きたい!と熱望しての受験でした。
一生懸命母子で準備して、まさに二人三脚で受験した結果は「Waiting List」 でした。
Waiting Listとは?Waiting Listとはつまり「合格したけど、まだ定員いっぱいなので、空きが出たら入学許可します」ということを意味
インター生の親が恐れる”母国語喪失・ダブルリミテッド(日英両方中途半端)”を回避したい
インターナショナルスクールに子どもを通わせ始めると、まず初めに「英語についていけるかな」が大いなる心配事だと思います。
しかし、子どもの脳はスポンジ。半年もすれば大体何が話されているか理解できるようになり、1年もすれば自分の伝えたいことを英語で考え、話すようになるでしょう。
そうなってくると今度は心配になるのが日本語です。
インターナショナルスクールでは、基本日本語を話してはいけない学校が多