決めつけから生まれる機会損失。柔軟な思考が成功への第一歩
福岡の片田舎で製造業リーマンやってます、よへいです。
今日は、「機会損失」について書いてみたいと思います。
先日、自分の思考が先入観でガチガチになっていると気づきました。
家族と義両親で出かけたときのこと。
車内でズートピアというDVDを見ていたら、義父が「ズートピアのズーってどういう意味か知ってる?動物園って意味だよ」と説明していた。
映画ズートピアは簡単に説明にすると、
「警察官になったウサギのジュディが、多様な動物たちの住む街ズートピアの陰謀を暴く話」。
動物はたくさん出てきますが、決して動物園の話ではない。
なので、「ズーというタイトルは、韻を踏んでるだけで不適切じゃないか?」と妻に話したら、
「わからんよ。ズーには私たちの知らない意味があるのかも。」
と言われてハッとしたのです。
ズーには他の意味がある
調べてみると、ズーには、「動物園」意外にも、「混乱した状態」という意味があるそうです。
たしかに、混乱を描いた映画でした。
また、zoologicalには「動物学の、動物に関する」という意味があるそうで、映画のストーリにもピッタリ。
そう考えると「ズー」であっている気がします。
決めつけは機会損失
このように、「ズー=動物園」と決めつけていることが大問題ですよね。
妻に言われるまで、「俺ってすごくない?」くらいに思ってた安易な思考もポッキリへし折られました。
このとき思ったのですが、何かを成し遂げる人とそうでない人の違いは、決めつけるか、否かの違いが大きいと思います。
自由な発想や、柔軟で大胆な発想が、新たな発見やアイデアを生み出す。
決めつけ思考は機会損失だと思うのです。
身近な機会損失。2つの例。
身近な機会損失は、実はたくさんあります。
例えば、「時間がない」。
これはよく聞く決めつけ言葉ですよね。
「勉強する時間がない」「新しい挑戦をする時間がない」。
朝起きる時間を見直すとか、
昼休みの時間の使い方を見直すとか、
帰宅後の時間を見直すとか、
やれることはたくさんあるのに、「時間がない」と決めつけています。
次は「家族がいるから転職できない」とか。
たしかに家族がいると、転職は怖いですが、案外家族がいるから頑張れます。
なのに「家族をいるから転職できない」は、やはり決めつけであり、機会損失の一例だと思います。
まとめ
このように、決めつけで言い訳をする思考は、機会損失思考なのではないかと思います。
あらゆる物事に対して、もっと可能性に目を向け、柔軟に思考することが成功への第一歩なのだと思います。
ズートピアのズーには動物園以外の意味があります。
柔軟な思考で人生をもっと豊かに生きたいですね。
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