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仕事におけるコミットメント力を高めるためにはどうするか。

こんばんは、光のサラリーマンです。
今月も残るは1営業日に。(今月もお疲れ様でした。)

月末が近づくと目標達成のために試行錯誤してなんとか達成を目指す人、もしくはなんとかしなきゃとは思うけども行動をしない人、あきらめる人など自分の組織内をみてもいろんな人います。

なぜ同じ組織のなかでもコミットメントする力が異なるんだろうとおもい、調べてみました。本日のテーマはコミットメント力についてです。

仕事に対してのコミットメント力とはなにか。

この本に書いてあることが、結構よかったのでそれをシェアします。

仕事に対してのコミットメントというのは、「約束をしたことを必ずやり遂げてくること」と書いています。
そして常にコミットを対象とするのは、常にクライアントであり、クライアントを起点に考え、彼らの求めるものを約束通りに実現すること。

もしマネージャーの評価を気にしてのことならば、コミットメント力が発揮されずに終わるケースがよくあります。自分も週次で資料を作成して報告をしますが、その資料が会議のための資料作成である場合は、ある程度やっただろうという範囲での資料をつくって提出をしてしまいます。

仕事に対してのコミットメントとは、がんばることにコミットをするのではなく、社内の上司に対してでもなく、常に自分が貢献する相手を起点にした考えをもち、仕事の成果にコミットをすることが重要だと読み取りました。

コミットメント力を高める方法

コミットメント力とはなにかを書いてみましたが、強い意志をもって常に仕事に打ち込むことは簡単ではありません。
コミットメント力が高い人に共通をしているポイントはなにかを書きます。

①仕事内容に納得していること。
自分が望んで納得して仕事を選んでいる人は、仕事が楽しくて仕方がない状況であります。
うちの会社でも成果がでなかったり、自分の仕事に責任がないのは入社の年数でなくて、自分の仕事に不満や愚痴をこぼしている人です。
どこかしら納得をしないからこそ、他責になってしまい組織を責めることがおおくなります。
一方で、成果を残している、また高い貢献性を社内にも社外にも発揮しようとしている社員は、自分の仕事に納得をしておりコミットメント力が高いです。

②コミットメントが高い組織にいる。
人が環境をつくりますし、環境が人をつくります。
コミットメント力の低い人が近くにいると悪い影響がひろまってしまいます。自分としてもしんどかったのは、大勢の人数のチームの時は、そこまで苦労をしなかったですが、少人数でのチームでの仕事となると1人でも責任感がなく、コミットメントをしない社員がいるだけで、「これはやらなくていいか」と、徐々にチーム全体である程度ごまかす仕事が増えていきました。
コミットメントが周りが高い人に関しては、ポイントとしては社外・社内関係なく近づいてエネルギーをもらうことが鉄則です。
コミットメント力の高い人に影響を受けられる環境を常につくることが重要になります。また一人でもコミットメント力が高くなり、ほかの仲間を巻き込んでいい影響の輪をひろげることがコミットメント力の高い組織になります。それが人が環境をつくり、環境が人をつくるという流れなのかなと、自分の中で落とし込んでいます。

実際に自分はコミットメント力の低い組織にいるなと、ダラダラと書きながら思っています。
というのも、いまの組織はクライアントよりも社内ルールを優先としており、クライアントのためを思っている社員が少ないからです。

コミットメント力を高めることは信頼につながっていき、その信頼があるからもっと仕事は楽しくなっていきます。

まずは自分から変えていこうと自戒の念もこめて書きました。
いまの組織に染まるか・変えるか・辞めるかであるならば、変えるの一択です。コミットメント力を高めることが組織がよくなる第一歩なのかもしれないですね。

本日もお疲れさまでした!





① 仕事内容に納得していること 
② コミットメントが高い組織にいること


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