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ローズマリーのハードル


今年初め。
何かしらのハーブを育ててみたく、花屋へ。
本命はラベンダー。
イングリッシュラベンダーは日本の気候に合わないらしい。
買って帰るも、枯らしてしまいました。
フレンチラベンダーは、以前住んでいた戸建で植えていた。玄関から入り口のドアまでのアプローチ脇にユキヤナギとフレンチラベンダーを交互に植え、きれいに整えた。
フレンチラベンダーの方が日本の気候に合っていると聞いたので、多分簡単に育つだろうが、その戸建を思い出して嫌になるので、フレンチラベンダーは除外。

ミントはどう?
ミントは、生命力が強すぎ。
ちょっと良いレストランのデザートアイスクリームの上に飾ってある枝付きの葉、根が付いていれば育てることができる。
実際そんな葉から育て、ミントティーにしたりしていたが、収拾がつかなくなるほど大きくなり、あきらめた。

で、ローズマリー
塊肉と一緒にオーブンで焼いているイメージが強い。
料理にも使ってみたかったが、塊肉は苦手意識があるのと、塊肉を焼くようなオーブンがないためあきらめていたところ、先日良いことを知った。

よく見るこの番組。
イタリアンのシェフ落合務さんが紹介していた「茄子のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノはにんにく、唐辛子、オリーブオイルを使う、典型的なイタリアンの調理方法と認識している。落合シェフがよく紹介しているイメージもある。
パスタに絡めると「ペペロンチーノパスタ」になるが、これを茄子でやろうということらしい。

夕飯を作りながら見ていたら、どうやら今回はローズマリーの香りもつけて、そこに茄子を投入するとのこと。

相葉君たちおいしそうに食べてるし。これなら私もできる!

早速ベランダのローズマリーを5センチほど切って、
にんにくと一緒にオリーブオイルに入れました。
唐辛子は省略。
にんにくとローズマリーの香りが付いたオリーブオイルに茄子、ズッキーニ、玉ねぎを投入し炒める。
油が回ったらひき肉を投入し、肉の色が変わるまで炒める。
ズッキーニが固そうだったので、蓋をして弱火で蒸す。
仕上げはケチャップ。
ローズマリーのさわやかな香りでおいしくいただきました。

これにトマト缶を足したらラタトゥイユガスパチョができるね。

ローズマリーブームが続くか。

(写真を撮り忘れました。ヘッダーの写真はrin_tsu様のものです。ありがとうございます。)


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