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224 家庭内感染


勤め先の社長のお子様がコロナウィルスに感染した話の後日談です。

4月25日月曜日。
駐車場に社長の車は止まっていない。
先週のメールでは、
お子さんの熱が下がったので、
来週には出られるだろうと書いてあった。
その「来週」の始まりが4月25日。

会社に入ると、先に来ていた同僚が
「社長コロナになったらしいですよ」

!!なんと!!

そんな結末?が待っていたとは…。

メールを見ると、
日曜日にやった抗原検査は陰性で、週明けから出社する予定だったが、
月曜朝では陽性がでてしまいました、とありました。
家庭内感染には勝てず残念無念。
その後電話を受けたときに伺ったら、
大型連休明けに隔離明け出社しますと話していました。

前期高齢者に当たる社長は、
割と早くワクチン接種の順番が来た。
お客様商売で相手に迷惑をかけちゃいけないと、
2回目も3回目も熱に苦しみながら、
いち早く3回目の予防接種を済ませた。
お子さんが感染した際、
感染したお子さんとご自身、それと奥さんのチーム
お子さんの姉、兄とご自身のお母さんを別チームに分けて
隔離対策を行っていたらしい。

予防接種しても罹ってしまうのなら、
注射はどこまで意味があるのだろうか?
インフルエンザも型が違うと予防接種の意味がないが、
コロナウィルスも同じことなのか?
社長は「注射してたから軽くて済んだ」と言っていた。
ということは、かかる前提でワクチン接種したのだろうか?
ブレークスルー感染は特殊だと思ってたけど、
そうじゃないってこと?
自然感染の方がよいのか?

結局のところ、
コロナウィルスも他のインフルエンザウィルスと同じで、
ワクチンや抗生物質は万能薬ではない。
あくまでも健康維持の手助けをするだけのもの。
一番大事なのは、自分の体がもつ免疫の力を上げること。

そして、食事の前には手を洗う。
入店前の消毒液に頼りすぎない。
外から帰ったらうがい手洗いを忘れない。
何でも基本に忠実に。

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