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「人生迷子」だった私


こんにちは!

かふぃと申します。

記事を開いていただき、
ありがとうございます。


私は、
生きる方向性を見失ってしまい
「人生迷子」となった方々へ、


人生の指針となるテツガクを明確化する

というサポートをしております。


2024年から
ジブンテツガク・プログラム」を立ち上げ、
人生における迷い・悩みの時期を乗り越える
実践的なノウハウ

オンラインにて体系的に提供する予定です。


ジブンテツガクとは、シンプルに言うと

あなたが人生で大切にしたいことのセット

のことです。

ある人にとっては
「組織に縛られず自由に働く」ことが
人生で大切にしたいことかもしれません。

また、ある人にとっては、
「家族の意志を尊重する」ことが
大切にしたいことかもしれません。

あなたが人生で何を大切にしたいか
とは、

あなたがどんな人生をよいと思っているか

つまり、
人生の価値基準、人生観なのです

そういった、
あなたが無意識に持っている人生観は、
テツガクとして言葉にすることで、
人生の指針となります。

そのテツガクを
仕事・キャリア、人間関係など6つの領域で
それぞれ言語化したものが、
ジブンテツガクです。

ジブンテツガクを作成することで、

人生の大きな方向性が定まり、
日々の生活における生きがいや充実感

得られるようになります。

私自身も、
「自由と尊重の循環」という
人生のテツガクが明確になったことで、

穏やかで充実した毎日を
送ることができるようになりました。

「人生迷子」を乗り越える


私が貢献したいと考えているのは、
「人生迷子」を乗り越えることです。

というのも、世の中には、

「このままでいいとは思わないけど、
 どんな人生を歩んだらいいかわからない」

「挫折してしまい、進むべき道が
 わからなくなってしまった」


という「人生迷子」になっている人が
多く存在します。

そして、
その中の少なくない人が
心身に不調をきたし、苦しんでいます。

特に、人生に迷いやすいのが、

  • 社会に出て数年経ち、今後の人生に不安を覚える20代後半〜30代前半
    (クォーター・ライフ・クライシスとも呼ばれます)

  • 人生の節目を迎え、セカンドライフに迷いがある40代後半〜50代
    (ミッド・ライフ・クライシスとも呼ばれます)

です。

迷いの出方はさまざまで、

同じ毎日の繰り返しの中で
不調になる方もいれば、

希望を持って一歩踏み出したが
うまくいかず不調になる方もいます。

つまり、
人生の好調期と不調期というのは、
どんな場面で訪れるかわからないのです

しかし、
人生の不調期から好調期まで、
両面でサポートしているプログラムは、
ほとんどありません。

なぜか?

それは、
心の不調を改善するサポートと、
自己実現をしていくサポートとが
異なるものと考えられているから
です。

前者はカウンセリング、後者はコーチングとして
サービスとしても分けられることが多いです。

しかし、
「人生迷子」を乗り越えるのに必要なのは、

心の不調をケアすることと、
人生の指針を見つけることの
両面
なのです。

こうした問題意識のもと、
プログラムを立ち上げました。


では、なぜ
このような問題意識を持つようになったのか?



正直に告白すると、
私自身が「人生迷子」になり、
苦しみ悩んだ経験があるから
です。

以前の私は、
まさに人生に迷い、挫折し、
暗闇で苦しんでいました。

自己啓発の本や動画、セミナーで学んでも、
全然抜け出せはしない。

むしろ、いろんなものが正しく見えてしまって、
そうではない自分が情けなくなるという、
うつうつとした毎日を送っていました。

一度目の挫折:不登校


私は、人生で二度「人生迷子」になり、
社会からドロップアウトしています。

一度目は中学校時代、不登校となり、
卒業式にも出席せずに終わりました。

二度目は社会人、転職するもうまく順応できず、
適応障害となりました。

中学生というのは、多感な時期ですが、
悲しみもあれば喜びもあるはずです。

しかし、
私は中学の「グループ」化についていけず、
ほぼ引きこもりの不登校となりました。

毎日家にこもっては、自分を責め、
自分を嫌い、自分に苛立ち、落ち込む
そんな毎日でした。

そんな私の一つの転機となったのは、
叔父が教えてくれた
『ブッタとシッタカブッタ』という漫画。

哲学的な考え方、ものの捉え方が書かれた
その本は、
ゆっくりと着実に
私の世界の捉え方をほぐしてくれました

そして高校で社会復帰。
浪人の末、国立大学に合格して
大学生として哲学を学ぶまでにいたりました。

二度目の挫折:適応障害で自責の日々


その後、
大学院で高校の「倫理」についての教育を
研究した後、
公立高校の教員となりました。

高校では、述べ約500名の生徒とともに
哲学や心理学の内容を
授業で考える機会をいただきました。

しかし、社会人7年目、
一大決心をして教員を辞め、
友人の立ち上げた会社へ転職。

公務員としての安定を捨て、
30代で
希望を胸に大きなチャレンジをした
のです。

しかし、

さぁここから頑張るぞ、という時に、
私自身が環境の変化に順応できず、
適応障害で休職をしてしまいました。



子どもはまだ保育園です。
養っていかなければなりません。

教員を辞めることに同意してくれた妻にも
申し訳なさしかありません。


うつろな目で子どもを保育園に送っては、
家に帰り突っ伏して動けない。

少し動けても、
過去の嫌な思い出がフラッシュバックして
後悔で頭がおかしくなりそうになる。

この先の人生を考えると
不安で胸が締め付けられる。

家族のちょっとした言動に苛立って、
声を荒げてしまう。

そんなことをしてしまった
自分が一番許せない。


本当に苦しい時期でした。
おそらく、愛する家族がいなかったら、
一線を超えていたでしょう。

大切にしたいことをテツガクに


そんな毎日の中、
自分の家にある
認知行動療法の本が目に留まりました。

教員を辞める直前、
「中学以降、自分が意識して
 やっていたことに近いな」
と思い、自学のために入手していた本でした。

そこには、
「価値を明確にする」という
プロセスの記述がありました。

簡単に言うと、
自分が人生で大切にしたいことを考え、
明確に言葉にする
ということです。

その療法では「価値」という言い方をしますが、
私は、人生で大切にしたいことを
テツガクと呼ぶ方がしっくり来ました。

「私の仕事におけるテツガクは、
 自由のために働くことだ。」

という具合です。


何か少しでも変わるきっかけになれば、
そう思い、その本をもとに、
自分でも工夫をしながら取り組んでみました。

そうして、
自分が人生で何を大切に生きたいのかを
テツガクとして言葉にして、
一枚の紙にまとめてみました

その紙を見ていたら、

どんな自分でありたいのか、
これからどう生きていきたいのか、

そうした生きる希望が湧いてきました。


そして、
未来だけではなく、過去の自分の行動も、
「私は、これが大切だと思ったから、
 行動したんだな」
と遡って肯定できるようになりました。

その一枚の紙は、
私の心の中に、小さく、
しかし、力強い光を灯してくれた
のです。


そこから、
それまで学んできた
学問としての哲学・心理学の知識を振り返り、
認知行動療法についても腰を据えて学びました。

特にWHOに推奨され、実証も進んでいる
ACTという療法と、
ストア主義の哲学について調べ、
自ら実践していきました。

もちろん、
次の日から劇的な変化があった、
というわけではありません。

毎日実践しては、振り返り、
必要があればやり方を少し変えてみる。
その繰り返しです。

はじめの方はもどかしく感じていました。
しかし、
着実に私の心は回復と成長に向かいました。

そして、最終的には
テツガクを明確にすること、
心とうまく付き合う方法を実践すること

この2つによって、
幸いなことに薬に頼らず
人生のどん底から立ち直ることができました


それどころか、
こうした実践を伴ったセルフケアの方法が、
 同じように苦しむ人の助けになるのでは


と考え、
プログラムとして体系化するという行動まで
とることができたのです。

毎日、突っ伏して自分を責めていた頃からは、
想像もできないエネルギーが生まれました


進むべき方向は、自分の根っこにある


私がやったことをシンプルにまとめると

人生で大切にしたいこと(テツガク)を言語化し、
心との付き合い方を学び、
テツガクに沿って行動をした

たった、これだけです。


現代ではSNSの普及で
他の人の成功が見えやすくなっています。

それは、
情報という意味で良いことでもあるのですが、

誰かの成功した姿に引っ張られて、
自分にとって本当は大切じゃないことを、
大切だと思いこみやすい時代
でもあります。

あなたの人生が進むべき方向は、
誰かの後ろにあるのではなく、

自分の根っこの部分、
価値観の部分に存在しています


そのテツガクを明確にして、
自分の心とうまく付き合いながら、
穏やかで充実した人生のために行動をしていきましょう


これが、私が提供するプログラムの骨子です。

「自分の人生は自分で選んでいい」


私が二度の挫折を経験して学んだこと、
そして、プログラムを通して伝えたいことは、

「自分の人生は自分で選んでいい」

という単純なことです。

もちろん、生まれや現在の状況など
「選べないじゃないか」
と思われる部分も多いでしょう。

しかし、それは与えられた条件に過ぎません。

その条件の上で、
「どんな自分でありたいか」
「何をやりたいか」

そして、その大元となる
「何を大切にして生きたいか」

それは、あなたが選んでいいのです。


「幸福に生きる」とは、
ソクラテスによれば
「よく生きる」ことです。

しかし、
その「よく」の部分は、
自分で定義しなければ明確になりません

「自由に生きる」が「よい」のか、
「安心して生きる」が「よい」のか、

それは、あなたのテツガク次第なのです。

私は、
教員家系だからという理由で教員になりました。

今思えば、それは自分で選んだ人生ではなく、
世間体や常識という
誰かのテツガクに流された選択だったのです。

それは、私にとって
見かけは立派だけど、中身は少し乏しい
空疎な人生でした。

テツガクに沿って行動している今の方が
「充実して幸福な人生」だと感じています。


自由と尊重が循環する世界へ


現在、私は
「ジブンテツガク・プログラム」という
オンラインのプログラムを立ち上げ、
活動しています。

将来的には、
このプログラムを修了して
自分のテツガクを明確にした方々と

互いのテツガクを尊重し合う世界を実現していく
コミュニティを形成していきたい

と考えております。

私の人生におけるテツガクは、
「自由と尊重の循環」です。

テツガクを明確にすることで
「人生迷子」を乗り越え、
精神的な自由を実現する人が増えること

そして、

他者のテツガクを尊重し合う
「生きやすい」世界が実現していくこと

を願って、日々活動しています。

最後に


ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

もしかしたら、
今あなたは人生に迷い、
苦しい毎日を送っているのかもしれません。

しかし、
そうしてあなたが生きてきた時間、経験は、
あなたの根っこの部分で、

あなたの人生を導く
素晴らしいテツガクを醸成しています

しかし、
「自分の人生で最も大切なことは何か」
ということを

考える機会も時間もとらなければ、
それは
いつまでも眠ったままになってしまいます。


一方で、テツガクを明確にし、
心との付き合い方を学ぶことで、

自分の人生の舵をとり、
穏やかで充実した毎日を実現する方法もあります


そこで、せっかくご縁をいただき、
最後まで読んでいただいたあなたに
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