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【生】と【死】は誰のためのもの?

先日、私の死生観がガラリと変わりました。

【死】はネガティブかポジティブか

そんなタイミングで、
心の師匠ニシトアキコさんのvoicyでも、
死生観のお話が出ました。

日本では【死】に対してネガティブな
捉え方をする傾向にありますが、
メキシコではポジティブに
捉えるということがあるようです。

日本でいうところのお盆にあたる
メキシコの『死者の日』というのは
【生】と【死】を祝う日だそうです。

日本では【死】というのは悼むもの。
お墓参りも心静かに行いますよね。

メキシコでは、死者の日にみな集まり、
故人の思い出話に花を咲かせて
楽しく宴会をするそうです。

いつまでが人の死?

そうして、思い出すことによって、
体は死んでなくなっていたとしても、
生きている人の心の中で、
生き続けている限りは、
その人は生きている。

そして、誰にも思い出されなくなった
その時が、その人の完全な死になる
という考え方なのだそうです。

ニシトアキコさんの放送で、
この話を教えてくれたのは
現在、ニシトアキコさんの
3Seedsプロジェクトに参加中の
りこちゃんという女の子です。

※3Seedsプロジェクト※
3Seeds(3つの種)
未来ある3人の若者を育てよう企画

【生】と【死】は誰のためにあるのか

りこちゃんは小学生の頃、
日常の辛さや苦しみを消し去りたくて、【死】を考えたそうです。

だけど、自分が死ぬことで、
家族や友人が悲しむのは違う。

悲しませたいわけではなく、
自分という存在自体を、
もともとなかったものにしたい。

自分がいたということを、
誰も知らないという状態にしたいと
思ったそうです。

要するに、誰も悲しませたくない。

ということですよね。

先日、変わった私の死生観。

【生きる】ことも【死ぬ】ことも
自分のためだと思っていたけれど
、実はそうではなくて
【生きる】ことも【死ぬ】ことも
人のため、大切な人のためにあるのだ
ということがわかりました。

悩んだり苦しんだり
ということの原因を追求すると、
傷つく自分を守るためだったりする
ことがあります。

そんな自分のための考えを
他者のために考えてみると、
悩みや苦しみがなくなることもあるなぁと、最近思うようになりました。

深い学びに感謝です。

今、やっていることは
誰のためなんでしょうか。

そんなことを考える1日にしてみませんか?

最後までお読みいただき
ありがとうございました🥰💕

死生観が変わるきっかけ
となった記事はこちら⬇️


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