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【採用戦略】自社採用力のゼロ円強化。人材採用できる具体策-01

記事をお読み頂きありがとうございます。
普段はプライベートで好きなガジェット集めに関する記事を書いている筆者ですが、今回は本業の方のコンサル、企画、広報面の記事をご紹介したいと思います。

さて、もはや突入してしまった「少子高齢化社会」
この先20~30年で若者は1500万人も減少し、2070年頃には働き手そのものも40%程度減少するという未来がすでに出産数の数字でわかっている日本。
若い働き手どころか、現役層も人口そのものも少なくなっていきます。
当然今の採用市場は完全に「売り手市場」、いかに人材、いや人財を獲得できるかどうかは、その企業が存続できるかどうかに大きく影響します。

そんな状況に気づき、どの企業も採用には注力していますよね。
しかし、どうにもうまくいかない、何百万、何千万というお金を外部の採用サイトや求人広告に使ったのに、1人も採用できなかった、、、、なんて悲しいお話もお聞きします。
そうですね、努力や投資自体は間違った事ではありません。採用にいくらかの投資や労力を費やす事は大事な事です。
ただし、努力というのは「正しい方向へ充分な量なされた継続実行」が効果的なのであって、闇雲な頑張りは不効率と言えます。また投資にしても、採用力強化というのは、ただお金を投資すれば効果が出るというものではありません。ほとんどお金をかけなくても、やり方次第ではかなり採用人数を伸ばせる方法はあります。

求職側も情報集めの深度が上がっている

よく、この手の有料の採用戦略セミナー講座などもありますよね。
筆者はそういった講座にも足を運び、何人かの先生方の講座も受け、その上でこれは使えると思う物を抜粋し、筆者なりにまとめた上での情報です。
こういう講座って、なかなかに面白い情報ネタ持ってるだけあって、散々興味を持たせておいて、キモとなる部分の講座参加には、何十万、トータルで何百万の場合となる事もあるかと思います。(もちろんそれだけの価値があると思っている価格設定で、確かに学ぶ価値がある講座が多い)

しかしまぁ、講座って当たりハズレあるんですよね。筆者もいくつかの講座では「そんな事はわかっている」と残念な思いもした事もあります。
そこで、いくつかの無料講座、有料講座を渡り歩いた筆者が、「これはいけるんじゃないか」と思った策をまとめてみましたので、まず筆者の記事をお読み頂き、これはもっと深く学びたいと思ったら、高額な採用講座参加などもご検討されてみてはいかがでしょうか? それからでも遅くはないと思います^^

ということで、そんな大変な時代に人事・採用をより効率的に行うための方法と、いくつかの具体策を今回はご紹介させていただきます。
(どんどん新しい情報も入れていくので、是非ご活用くださいませ^^)


倒産する会社としない会社の違い

採用のお話をする前に、まず根本的な所についてお話させて下さい。
日本全国、色々な会社があります、小さくても頑張ってる会社、規模は大きかったのに倒産してしまう会社、国や行政でも同じ事が言えます。
クイズです、何が違うから、倒産するのか、何があるから生き残るのか?
答えは二文字「〇〇」があるかないか、です。

成長する会社、倒産する会社、違いは何か?

これを聞くと、だいたいは「資金」「人材」「人脈」「戦略」等々、中には「気合」「根性」「希望」など面白い答えも、反応が楽しいクイズです。
どれも間違いではありません、それぞれ大事なものです。
しかし筆者の用意した答えは、「情報」です。
このIT社会、chatGPT、生成AIソフト、メタバースだのと、特にコロナ後の目まぐるしい怒涛の社会変化は筆者もついていけなくなりそうです。

情報を制するものは、世界を制す。

情報、知っているか知らないかの違いは「行動」にも大きく影響します。
先ほど申し上げました、努力は「正しい方向へ充分な量なされた継続実行」が効果的だと。そう、「何をどう頑張れば報われるのか?」の力のベクトル指針には、「いかに有益な情報を持ち活用できるか」が重要です。
「いいなと思ったら即行動」「動きながら考える」こんな事ができる人や会社は決して負けません。

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