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コンサルを引き受ける時に意識するマネキンに着せるスーツの考え方

ぼくはやっぱりコンサルとかで、それなりのお金をもらってやるってなると、ある程度人生考えてくる人が多いはずだから、今スグ役立つ情報よりも、むしろ今すぐ役に立たなくても、将来のどこかでその人の人生が必ず良くなるっていうものを用意したいと考えています。

その例えとして、オーダースーツを作る職人さんが、その世界で言われてることがあって、マネキンに着せて綺麗に見えるスーツは駄目だって言われているんです。

なぜならそんな体型の人間はいないから。

マネキンはマネキンだから、マネキンが着て一番かっこよくなるスーツは、人が着たら着心地が悪いか、見た目が悪いかどっちかだと言うことです。

でも日本で作ったスーツってのは、大体マネキンが着たらめちゃくちゃカッコいいんですよ。

すごくかっこいいんだけど、着たらあれ?ってなる。

それはスーツを購入した本人の問題じゃなくて、

スーツの問題であって、マネキンに合わせて作っているからなんです。

ぼくはそういうコンサルやサポートをしたくないんです。

それだけ取り出してみたら、何がカッコいいのかわかんないこのスーツっていうのでも、着たら最高だったっていうのをやりたいと考えています。

世の中には意味なんてないものもたくさんあるし、世界はそのような意味のないものを求めたりするわけですよ

その需要に応えるためにも、様々なお客様の人生で必ず役立つものを提供する。

シンプルかつ実用的な本質をお伝えするように学ぶことがオススメです。

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