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あきらかにこの春の乱調ぎみの季節変わりにからだのほうが追いつかないと気づいた

(2024.4.24加筆あり)


はじめに

 ことしの桜はどうも満開がいつだったのかよくわからなかった。例年より開花がおそく散りおわったいまふりかえると、ちょうど入学式のころだったのかもしれない。

それをさかいにどうも体調がいまひとつに。いつもねむれず昼間は寝不足でぼんやりしがち。それがつづきふと気づいた。そうか、季節の変わり目か。

きょうはそんな話。

春風?

 春おだやかな時期にあまり記憶にないような強風が吹いたり強い雨におどろいたり。こうしたどこか季節はずれの天候に桜の木たちはみずからのペースをみだされたのかもしれない。

きょうこそは満開だろうと職場に早めに出勤してキャンパス内を散策。スマホで撮影しようと見上げたがどうやら七分咲き。開花からここまでの日数を例年とくらべるとずいぶんながくかかった。

ここ数年のあいだ、どうもこの地の花々の開くタイミングがみだれがち。桜の開花は作物を育てるうえで指標にしていたのでけっこうたいせつでいつも把握していた。それをさかいに種まきをはじめたり、はたけでのうねづくりのだんどりをさきへすすめたり。

満開まであと数日かな、今度のパートの日に撮影しようとその場をあまり見ずに離れた。

いつのまにやら

 数日後、おなじ桜の木へむかう。見あげるとすでに花はひらききって、葉桜になりつつあった。ついにことしは満開を見ずにおわってしまった。ことしの桜花は先日に念のためと撮った数枚のみ。

あきらかにことしの春のさまざまな種類の花々の咲く時期は順序をふくめてどこかおかしかった。桜とつつじがほぼ同時だった。たしかこの地では順番に開花していたように記憶しているのだが。

これも気候の変動の影響かもしれない。

からだのほうは

 葉桜をさかいに体調がどうもいまひとつ。とくにそれまでとちがうことはしていないのに睡眠が浅い。3時には目ざめてしまいうとうとしたままそのあとは眠れない。やむなく4時には起きあがり朝の準備をおもむろにはじめる。

眠る時間はそれまでどおりにもかかわらずそんな状態。そこで数日ほど昼間に陽にあたり汗ばむぐらいからだをうごかす。それでも眠れず朝がすっきりしない。ぼんやりしたまま。

こんな状態が1週間から10日ほどつづいている。

おわりに

 どうも季節の変化にからだのほうが順応しきれていないらしい。しかも気候のほうは例年以上に不安定。気温も乱高下。なおさら年をかさねつつある身には追いつけないし応答しづらい。それでぼんやりしたままなのかもしれない。

まあしかたない。やりすごすしかないのだろう。

この記事には以下の続編があります。


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