僕たちがSNSやマンガで必死に暇をつぶそうとする理由。
今回は、「SNSや漫画を見るときには『いま僕は現実的な問題から目を背けていないかな?』と自問自答しないと手遅れになるかも」と思った話をしたいと思います。
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年初に「限りある時間の使い方」という本を読みました。今のところ、今年1番衝撃を受けた本です。
フェルミ漫画研究所、というYouTubeチャンネルで要約動画が公開されているので、よかったらみてみてください。
だいぶ前に読んだのでちょっと内容を忘れちゃったんですが、「人生はそんなに長くはないんだから、本当に大事なことに時間を使おう」、というのが本のテーマのひとつとして挙げられています。
ほとんどの人は本当に向き合わないといけない問題から避けて、どうでもいいことに時間を使いがちらしいんですね。目の前のなにかに没頭しておけば、現実的な問題から目を背けられるからです。
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たとえばいまの僕でいうと、前回のブログでお伝えしましたが、8月末で仕事を辞めることが決まっています。
9月以降の大きな収入源が絶たれることになるとわかっているわけで、「今後の生活資金をどうするか?」という問題は、今のぼくにとってかなり重要度の高い問題です。
「仕事を辞めることに対して向き合う」の解像度を上げると、こんなふうに分けられると思います。今のぼくにとって重要な問題であるなら、こういった問題を解決するために時間を使う必要があるわけです。
でもぼくは、時に漫画を読み、時に小説を読み、時にSNSをみて、時にサウナやアルコールにはしるなどして時間を過ごしています。
向き合うべき問題に向き合うっていうのは、めちゃくちゃ大変だからです…。
「向き合わなきゃ!」っていうのは頭ではわかってるんですけど、限界ギリギリまで体力を使った仕事あとだから・・・、なんていうそれっぽい言い訳を盾に、思考停止で笑える大好きなサンドイッチマンのYouTube動画に逃げたりします。
もちろんYouTube動画をみるっていうのが悪いわけではなく、見るなら大事な問題に向き合った後にしようねって話なんですけど、実際には大事な問題に向き合いたくないから、必死で暇をつぶしにかかっちゃうわけです。
これは問題を先送りにしているだけなので、問題と向き合わなくなったときにはかなり厳しい状況になっていることが予想されます。
貯金がつきてしまい、やりたくない仕事を選ばざるを得ず、これならやめないほうがよかったのでは、、、なんてことになる可能性はかなり高いのかなぁと。
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死ぬ前に多くの人は「もっとチャレンジしておけばよかった」と後悔するらしいですが、これは向き合うべき問題から避け続けた結果なのかもしれません。
当然、そんな後悔はしたくないじゃないですか。。
どうすればいいか、については本書の中でいろいろと書いてあるから読んでみてもらえたらと思うんですが、最初のステップとして、SNSや漫画をみてしまったときには、「いま現実的な問題から目を背けていないかな」と自問自答することをセットにしようと思いました。
人生の時間は限られているのですから、向き合うべき問題と向き合い続けることが、人生の時間を充実させる鍵になるはずです。
なんだか最近、大事な問題から逃げ続けてるような気がしてしまっていたので、自戒として。
この note という場を借りて、アウトプットしながら向き合うべき問題に向き合っていくことにします。
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というわけで
あたりを注意して時間を過ごしてみます。なにかの参考になりましたら。
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