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読書は心のバロメーター

jinanです。

私は「趣味は読書です」と言えるくらいには読書が好きです。年間の読了数は数えてませんが、80冊前後くらいは読んでいると思います。ただ、読むジャンルや量はその時々で大きな差があり、自分でも結局どんなジャンルが好きなのか長らく理解できていませんでした。

ようやく最近になりその答えが見つかり、「読書の傾向と今の心の状態」が読書傾向に大きく関係しているのだと判明しました。本記事ではその内容を書き残しておきます。

※あくまでjinanの経験談ですので、いち意見としてお楽しみください。

読書できるかどうかで心の疲れ具合がわかる

まず、なぜ読書の傾向と心の状態が関連するかですが、そもそも読書は元気な時にしかできません。運動が好きな人でも身体が疲れていたら運動がめんどうになるように、読書が好きでも心がつかれていると読書をするのは難しいものです。

そのため、本が読めるか否かで次のように心の疲れ具合を把握できるようになりました。

・本が読めない時 ▶︎ そもそも心が健康じゃなく疲れきっている。
・本が読める時  ▶︎ 少なからず心に余裕(余白)がある。

「私も本読むの好きなんだけど、たまに読めない時があるんだよね〜」と感じることがあったら、もしかすると心が少し疲れているのかもしれません。そんな時はゆっくり休む事をおすすめします。休むのが苦手なんだという人は、以下の投稿を参考にしてみてください。


読みたいジャンルは心の状態を詳細に教えてくれる

前項で本が読める場合は少なからず心に余裕がある状態だと書きました。その場合、そこからさらに読みたいジャンルに着目してみると、心の状態が詳細にわかるようになります。

Q.どんなジャンルの本を読みたいか?

A1.小説 ▶︎ 心が回復しきておらず少し疲れている。現実を直視しないよう、少し現実逃避がしたい。
A2.教養書 ▶︎ 心がある程度回復して健康的な状態にある。知的好奇心が発動していて、新たな刺激を求めている。
A3.ビジネス書 ▶︎ 心が大いに元気で活力に満ちあふれている。成長意欲がある。

こんな感じです。あくまで私の一例なので、真逆の考えを持つ方もいらっしゃるでしょう。(元気な時こそ小説を読みたい!など)
ひとつの考えとして「こんな考えもあるのね、ふ〜ん」くらいで見てもらえると幸いです。

jinan

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