おおにし たつや

男三兄弟の「真ん中」/三色団子で言うと「白」 芸術大学 ▶︎ 建設コンサルタント ▶︎ ア…

おおにし たつや

男三兄弟の「真ん中」/三色団子で言うと「白」 芸術大学 ▶︎ 建設コンサルタント ▶︎ アートディレクター ▶︎ 化粧品の商品開発 異色の経歴から、新たに京都府亀岡市にて家業の建設会社の事業再生に挑戦! 子・兄弟・夫・親・経営者として様々な役割で生きる日々の葛藤をありのまま描きます。

最近の記事

太陽の塔で未来を考える

noteをはじめて約2ヶ月が経ち、新たな年度が始まった4月 これ程までに書きたいと思ったことはありません。 僕をここまで駆り立てた「太陽の塔」について、書かせてください。 「 衝 動 」 なぜか無性に太陽の塔が見たくなり、気がつけば来場予約を済ませていました。 京都に住んでいながら、ちゃんと見たことがありません。 芸術大学を卒業しましたが正直、芸術というものに心が動いたことはありません。 大人になってからは全ての行動基準に、メリット・デメリットや損得勘定、費用対効果を軸に生

    • 家事分担から見る家族の絆

      約35年ほど前、僕が生まれてすぐに両親の離婚 当時は、母子家庭の支援が薄く、風当たりが強かったそうです。 そんな中、貧困ながらも1度も不幸だと思わなかったのは、母や祖母のおかげです。 僕と母の「家事分担」 夫婦における「家事分担」という選択肢・お手本がない家庭で 幼少期を過ごした僕は、自分ができること以外の全てを 母がやってくれていました。 仕事を分けるニュアンスの「分担」という概念ではなく (毎日が必死なのであえて言うならば)「共助」という気持ちで 親子で懸命に生きて

      • 日本語では表せない感情

        2月14日は、バレンタインデー 海外では男性から女性にプレゼントを贈るのが一般的だそうで 女性から男性へ、それもチョコレートを贈るという文化は意外にも日本独自のようです。 「もしかして!」 想像豊かな1日 独身時代は、このバレンタインデーが近づくとソワソワしていたのを今でも覚えています。小中高の学生時代には、「おはよう」から「おやすみ」まで気が張った状態で過ごし、ありもしない「もしかして!」に一喜一憂していました。お察しの通り、いわゆるモテる側ではなかったので、結果無駄に

        • 「 土 」 で 丁寧な暮らしをつくる

          僕は、本屋に行くのが好きです。 特にお目当ての本がなくても、ふと本屋に入ります。 今回は、僕の本屋の流儀と直近で手に取った本をご紹介します。 本屋の流儀 /周りの目を気にせず自分と向き合う僕が本屋に求めることは、「今、自分が本能的に求めている言葉」を見つけることです。何となく手に取った本、気になるコーナー、やたらと目につく言葉。 本のタイトルから今の自分の脳内コンディションがわかります。 僕にとって、本屋は脳内の健康診断のような役割に位置付けられています。 入店すると、

        太陽の塔で未来を考える

          大西、はじめました。

           芸術大学を卒業後、建設コンサルタント会社に就職。その後転職してアートディレクター、さらには化粧品の商品開発に従事。そして京都府亀岡市にて、家業である建設会社の事業承継、第二創業に挑戦し始めて早5年。  簡潔とはいえ経歴をこうして書いてみて、自分で異色だなと思います。  こんなふうに書き出してしまうとどんな印象が残るのかわかりませんが、僕は子・兄弟・夫・親・経営者…様々な役割の中で喜びや葛藤を感じながら日々を生きている、一人の人間です。  noteを始めてみたものの仰々

          大西、はじめました。