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【#04】Relicのデザイナーに10の質問してみた

Relicのアジリティデザイングループに所属しているジンホです。この記事は同じアジリティデザイングループのOnoが企画したことで、Relicで仕事しているデザイナーについてもっと知るきっかけになれたら幸いです。

企画概要
”Relicのデザイナーに10の質問してみた”は、Relicのデザイン組織の雰囲気がわかるようにリレー形式でデザイナーに質問して、それをnoteに残してみようという企画です。 FORKさんのこちらの企画リスペクトでやらせていただきます✨

色んな質問の前に、まずは自己紹介させてください。

韓国ソウル出身。 2000年学生ベンチャー企業の立ち上げメンバーとしてデザインキャリアをスタート。 以後、ウェブ広告エージェンシーで大企業の案件のUIデザイン提案、運営を担当。 2010年LINE(旧Naver Japan)にUIデザイナーとして入社したことをきっかけに訪日。

その後日本の大企業からスタートアップ企業まで様々な環境で活動し、2023年11月から日本ベンチャー企業Relicでデザイナーとして新規事業提案、運営にもフィールドプレーヤーとして活動中。 産業ドメインの理解に基づいた0>1デザインソリューションの提案や制作。新規事業に対する心が強力な好奇心多いキャラクター。 ENFP

細かいキャリアパスはこちら「https://www.linkedin.com/in/jeong75/」

デザイナーになった理由は?

高校時代からホームページを作成してたりするのがきっかけで、ずっとネット上で何かを作るのが好きでした。それからウェブデザイナーという職業を知り、20年が過ぎた今までもずっとデザイナーとして活動しています。

どんなデザインが好き?

Getty Images/iStockphoto

Simplicityです。デザインをする中でビジネス側とユーザー側とのバランスが大事だと思います。その時にもっとも大事にするのがビジネスの本質です。提供する価値が世の中へどのようなインパクトを与えるのかを考えて、デザイン的にどの表現をするかを考えます。その考えの中でいらないものを削っていき、残りの部分を本質としてデザインすることを大事にしていますし、それを実現したデザインを見るのも好きです。

「デザインをする」のは毎日何かを決めることかと思います。その中でいつも使用者の味方になるのがデザイナーだと思いますし、ビジネス目線と使用者目線のバランスを絶妙に合わせて判断する力が必要です。それが私が追求するデザインの本質です。

好きな色は?

https://www.wearecollins.com/work/spotify/

特にこれ!的なカラーを出すのは難しいですが、主張が強いながら受けが良い色が好きです。イメージとしてはSpotifyに近いかと。

お気に入りのサービスは?

グラフィックソース : Elle Japan

K-POPです。ジャンルとしても呼びますが、私としてはいろんなアーティストやそれらの事務所から提供している総合的な経験を全てサービスとして考えています。

新しいアーティストがデビューするのをまさにスタートアップ企業との動きと似ているしそのアーティストが作る世界観(ブランディング
など)ですごくインスピレーションを受けます。

趣味は?

キャンプした時の姿。こたつがあると冬も大丈夫です。

自然が好きなので山を登ったり、キャンプするのが好きです。お盆とかになると山に入ってずっとそこで生活するのも可能です。将来には山の中に家を作ってそこで住みたいですね。

尊敬する人は?

お父さんです。単純に家族を守るために頑張って仕事をする勤勉誠実な姿を眺めながらその背中の重さを私も感じる今。心から感謝しているし、尊敬しています。

影響を受けた本は?

Taschen
https://www.wired.com/2015/10/good-logos-modernist-logos-really/
https://www.wired.com/2015/10/good-logos-modernist-logos-really/

Logo Modernismです。1940-1980までの多数のロゴマークが紹介されている本です。ロゴマークの起源と意味を丁寧に説明してくれる本であり、すごく勉強になる本です。他にも出版社のTaschenですが、出している本は内容よりもカバーだけ見ててもすごく面白いデザインが多いので是非見てください。

子供の頃の夢は?

中学3年生の頃に「これから何をして食べていけば良いのか?」みたいな考えをしたことがあります。多分、その頃から本格的に何になるのかを考えたと思います。当時は中学生なのでやれる仕事があんまりなくて簡単なアルバイトしかできなかったですが、 元々人が好きなので適当に「誰かに役立つことがしたい」的な考えをしたようです。

そのタイミングで韓国ではインターネットが流行り始めていて、すぐハマりました。結果的に自分が何になりたいのかを真剣に考えていたというよりも自分がハマったことが仕事になったケースですね。

でも「誰かに役立つことがしたい」気持ちを活かすことは大事にしたと思っています。デザイナーになりたかった理由もその一つで人と一緒に生きていける仕事としては最高だと思っています。いつもユーザーと相互作用するのが好き、問題を解決した時のやりがいは最高です。

Relicに入った理由は?

デザイナーとして長年仕事しながらもスタートアップ企業中心で活動する時が一番楽しく感じられることが多かったです。0から1を作る時のワクワクの感覚は自分が生きていると実感します。世の中に歴史を作り、自分が共感できる世界を作ることなのでいつも楽しいです。

その気持ちを基準点(Anchor Point)としてこれからどんなデザイナーになりたいのかVisionを設定しました。意外とそうすると明確な道が見えたので何社かチャレンジしてみたところ一人の工数では守備範囲が狭いことに気づき、このVisionを可能にする仲間の必要性を感じました。

大丸さん

まさにその時にオフラインイベントでRelicの大丸さんの話を聞いてすぐRelicを存在を知り、自分がいる場所はそこだと思いまして応募したことがきっかけですね。今は新規事業の担当はもちろん、自分からも新しい事業プロデュースの施策を出したりグループ会社にも横断的に提案などで活動しています。

新規事業の魅力ってどんなとこ?

基本的に新規事業と言うのは「1000%」相手のドメインを理解し、共感することだと思います。俳優さんたちも引き受けた配役を完璧に全うするために多くのトレーニングと研究をしていると聞きました。まさに新規事業を担当することと同じ仕組みだと思います。

一人のデザイナーとしては何もできないんですが、多くの人と力を合わせて新規事業を世の中にローンチし、目的を達成して多くのファンを作る。そして事業のブランディング価値が上がることはそのプロジェクトに参加した人として一番味わえる嬉しいことだと思いますし、そのために仕事することにもなりますのでそれが自分が考えた新規事業の魅力かと思います。

最後に

この10問の答えから少しでもRelicのデザイナーのことを知っていただくきっかけになってたら幸いですし、私がRelicにジョインしたときのようにに同じ悩みを持っているのであれば是非Relicにジョインしていただけたらと思います。記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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