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ぼっち人事が考える繁忙期の仕事の優先順位

みなさんこんにちは。ぼっち人事のpapaoです。
かれこれ3週間ぶりの執筆に。。。と、感じてはみるものの、「自分が書けるリズムで無理なくやっていこう」と当初から考えていたものではあるので、まあまあ、自分を許していこうかなと自分に甘くするのが得意技です(;^ω^)

ゆる~く、薄味でこれからも続けていければ。部下ができるまで(笑)
コロたんとかホテル隔離とか、採用方針の変遷等の話題もあるのですが、ひとまずは日々の人事業務のネタを懲りずに綴ってまいりたいと思います。

というわけで、今日もツラツラ書き綴ってみますm(__)m

今日のメニューです。

  • ぼっち人事の1カ月スパンの最優先業務は?

  • ぼっち人事が(ぶっちゃけ)優先しない業務は?

  • ぼっちじゃなくなったら(部下が入ったら)、できることは?

【ぼっち人事の1カ月スパンの最優先業務は?】

そもそも「人事業務って何?」って方がいたら、先にこちらをみてみてください。

「優先」の度合いが最も強い業務をピックアップすると、以下のようなラインナップになってきます。
〇評価業務
 →社員の給料に直結。遅れさせられない!
〇採用業務
 →特に「最終面接」「内定通知」「口説き面談」「入社手続き」などの最終フェーズのところ。

評価業務については、皆さんが評価される側で考えてみたら納得ですよね。これはもう絶対に遅れさせてはなりません(;^_^A

採用選考の最終フェーズのところも、会社手続きと候補者の方の人生の岐路に関わる部分ですので、評価と同じくらい絶対に逃しちゃいけない業務です。

…とまぁ、こういう重要な業務を逃さないことはとても大事なのですが、次が問題ですね(;^_^A

【ぼっち人事が(ぶっちゃけ)優先しない業務は?】

上記に比べて、結構遅れがちになる業務があります。
外から見たら「え、それほったらかしでいいの?」って思われがちなものもあると思うんですが、ここはあえてタブーなしでいかせてください(;^ω^)

〇採用業務
 →応募時点で、選考順位が低いとみられる方への対応
〇人事企画業務
 →優先業務に押されて、なんだかんだ1年押しとかになることも(;^ω^)
〇社員面談
 →これこそ、優先業務以外ではしっかり巻き取りたい仕事。でも一人だと限界がある。。。


採用業務についてですが、papaoが今まで勤めてきた会社は基本的に全部中小企業の類に入りますので、年間の中途の応募数はせいぜい100~200名くらいです。その気になれば全部目を通すことはできるんですが、例えば「今週最終面接が2回&来月入社が2名+評価期間」とかになれば、ぶっちゃけ順位の低い応募者さんに費やせる時間はとれません(;^_^A
大体、常時10名くらいの応募者さんを抱えている状態で、10人全員に全力を尽くすことは現実出来ではありません。

結果的に、未経験者や年齢的に評価軸が分水嶺にあたる層の方、他社の内定を既にもらっていたりなんかしていて入社確度が低い方とかになると、数日間対応をペンディングしてしまうこともあります。。。
出来れば、全応募者さんに感謝の気持ちを持って対応をしたいのですが、ぼっち人事にはどうしても限界があるなぁと感じます。
こういった事態を防ぐために、業務効率化や採用管理システムでの選考管理、アラート機能でお返事のタイミングを逃さない様にするなどの対策はとってますが、こればかりは一人ではさばききれませんね。。。

他にも、緊急性のない企画業務なんかはペンディングの格好の的です(;^ω^)
社員面談も、本当はとっても大事な業務なのはわかっているのですが、担当者一人ではカバーしきれず、1~2週間程度ズレてしまうことはザラです。

はあ。もっと手際よくやりたいなぁと、
罪悪感はいつも感じてます(´;ω;`)ウッ…

【ぼっちじゃなくなったら(部下が入ったら)、できることは?】

これらペンディングさせている業務をしっかりとオンタイムで回すことで、人事業務の品質を高めていくことが可能です。
その為に、1人増やしたならば、採用選考の精度向上、既存社員のオンボーディング強化などが可能になり、はっきりと会社の利益向上を図ることが可能になりますね。

ぼっちだと優先順位をつけて後回しにせざるを得ない事も、もう一人増えれば諦めなくていいことが増えていきますね。まぢで人欲しい。今すぐは無理だけど(;^_^A

というわけで、今日は薄味で業務の優先順位についてのお話でした。

もう、年末の時期ですね。
ぱぱおは、年越し内定者さんには年賀状を毎年出しています。今年もそんな時期になりましたねぇ。。。

年内は書くチャンスがあと3回。さ、どこまで濃い味にできるかしら(;^ω^)

読んでくださった方々、いつもありがとうございます。
ではまた来週。

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