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毒親育ち・不登校・自○未遂のどん底人生が勉強と整形ガチって人生大逆転するまで

※2024/4/18 無料公開範囲を拡大しました
※2024/3/2 身バレ防止のために有料設定に変更いたしました🙇🏻‍♀️

初めまして、ずんと申します。
簡単に箇条書きで自己紹介をさせて頂くと、

大手外資系企業勤務の総合職OL
世界大学ランキング200位以内の大学を現役ストレートで卒業
顔面整形500万課金済み
双極性障害&ADHD持ち
毒親育ち(現在は和解)

…と何だか香ばしい匂いがプンプンしますが、決して自慢や自分語りで気持ち良くなるためにこの記事を執筆している訳では無いことだけご了承ください。

今でこそ幸せな人生を歩んでいるものの、数年前までは人生に疲れ切って何度も自○未遂を繰り返し、精神病棟に入院させられるほどに荒れ狂っていました。
それでも自身が置かれた境遇を変えようともがき、自力で解決しようと必死に努力をした結果、今の生活を掴み取る事ができました。

そんな私の生き様が、誰かの人生の灯火や生きる希望となれば嬉しいなと思いこのnoteを執筆するに至りました。

※身バレ防止の為に、一部内容をぼかしたり、時系列をバラバラにしている箇所があります。ご了承ください。


1. 家庭内暴力と学校でのいじめ

毒親と一言に言っても色々種類があると思うのですが、我が家の場合は
ヒステリック母親×DVモラハラ父親の組み合わせでした。
両親が喧嘩すると、必ず父親が母親&私に対し殴る蹴る等暴力を振るってきました。
父親をなだめた後母親がいつも涙を流しながら「あんな父親を選んでしまって本当にごめんね」と私に語りかける姿が今でも忘れられません。

また、中学1年生頃にはいじめに遭いました。今の若い子は知らないかもしれませんが所謂"バイキンゲーム"です。
元々いじめのターゲットだった女の子を私が庇ったことで、ターゲットがその子から私にシフトしたみたいです。
私に接触した人は私の菌(?)を持つことになり、別の誰かに接触しない限りその人はその菌を持ち続けることになる、というゲームでした。
自分はそんなに汚い人間なんだろうか、とショックを受け帰宅後泣きながら身体中を痛くなるまで搔きむしりながら洗っていた記憶があります。
今思えば、この出来事が醜形恐怖症を発症することになった1つのきっかけだったのかもしれません。

2. 不登校と醜形恐怖症

それから程なくして私は学校に通えなくなりました。白い雪が街を包み込み、風が凍てつく呼吸となるような、そんな季節の出来事でした。
不登校になった原因は、先述のイジメも勿論ありますが、それよりも突如発症した醜形恐怖症の影響が大きかったです。

元々あまり自分の容姿を可愛いと思ったことはなかったのですが、その頃は鏡を見ると動悸が起こったり、自分の醜さに勝手に涙が出るほど自分の容姿にコンプレックスを抱えていました。

ある日、学校にも行けず、部屋にひきこもってひたすら鏡を見ながら号泣する私を見かねて、母親が心療内科に連れ出してくれました。
診断結果は、"軽度の鬱病""醜形恐怖症"でした。
病名がついて、甘えじゃないんだ、とどこかほっとした自分がいた記憶があります。
この頃から向精神薬を服用するようになりました。

3. がむしゃらに勉強し続けた高校時代

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