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#52 ジセおじが増えれば世の中素敵になる

皆さんこんばんは!
今日はとてもほっこりする素晴らしい出来事がありました。

なんと!先程、電車の中でジセおじ(次世代のイケおじ)に出逢いました!笑

彼は最初、優先席に座っていたのですが、僕とマタニティマークのついたパートナーが電車に乗って立っていると、快くパートナーに席を譲ってくださいました。

そこまでは良くある流れだとは思いますが、次の駅で小さな赤ちゃんを抱いた女の人が電車の中に入ってきて、彼と僕の近くに立ちました。

僕はキョロキョロしてどこか席が空いていないか見渡していると、彼も同じように席が空いていないか見渡していましたが、そこでは空いていなく、優先席で気にせず携帯をいじっている若者に目配せをしていましたが、気付かれずしばらく経つと、、、

次の駅でパートナーの隣の席が空いたので、声をかけようとすると、先に彼が

『こっち空いているので、、、』

みたいに声をかけて座らそうとしましたが、一歩先に足の弱ったおばあちゃんが乗って来たのでそちらが座ることになりました。

なかなかもどかしい感じでしたが、次の駅で彼の近くの席が空いて、快く彼は小さな赤ちゃんを抱いた女の人を誘導していました。

それを見て、僕は素晴らしいなぁと思い今日の記事はこれを書こうと思いました。

なぜ?このことをとても素晴らしい出来事だと感じたかという理由をお話しようと思います。


①ハンデを抱えた人が生きやすく感じる

②他人に興味・関心を持たない人が多い世の中で、一生懸命誰かのために動いている人がいるという希望

③ジセおじマインドを実践してくれている人に出逢えた

という3つの視点からお話したいと思います


ハンデを抱えた人が生きやすく感じる

これが一番大きいことで、実際に世の中には身体の不自由な方、足腰が動かないお年寄りの方、妊娠していて身体が辛い方、小さな子供連れで大変な方、体調不良の方など

生まれてからずっとハンデを抱えている方は勿論ですが、歳をとりハンデを抱えざるを得なくなってしまった方、妊娠やケガなどによって一時的にハンデを抱えなければならなくなってしまった方、また体調不良や生理などによって気分が優れない方など

多くのハンデを抱えた方がこの世にはいます。
それは勿論周知の事実として誰もが理解はしていると思いますが、なかなか当事者としての辛さなどは理解できず、それより自分が先に座ったし、携帯見てたり、ヘッドホンで音楽聞いていれば何も言われないだろう。。。

みたいに考え見て見ぬふりをする人は多数なのかなとは思います。

そんな世の中じゃ、ハンデを抱えた人が生きづらいし、例え譲ってくれたとしても快く譲ってくれるのと、仕方なく譲ってくれるのでは、捉え方は100%違います。

仕方なくは、相手に伝わるもので、そういう譲られ方をしても、次もそうなるなら嫌だなって思っている方は多分多いと考えます。

その反面、快く譲られたと思えると、感謝の気持ちで溢れるだろうし、世の中案外良いもんだなって思え、安心して外に出かけられるんじゃないかなって僕は思います!

ハンデを抱えながらも、誰かが常に快く助けてくれるっていう世界があれば、本当にもっと電車の中も明るく、感謝で溢れかえる空間になるんじゃないでしょうか?

また他人への感謝を感じることによって幸福度って上がると思います。私のためにここまで動いてくれる人がいるんだと思うだけで、救われるじゃないですが、とても幸せな気持ちで満ち溢れていく気がします。


他人に興味・関心を持たない人が多い世の中で、一生懸命誰かのために動いている人がいるという希望

これについては、今の世の中がデジタル化が進み、何でも携帯の中で手に入っちゃったり、情報がすぐに手に入っちゃうという状況なので、他人が何をやっているかとかにはあまり興味が湧かなくなっている気がします。

他人より、youtuberのあの人、アイドルのあの子、芸能人のあの人と言ったように画面の先の他人に興味はあるけど、目の前にいる他人には興味を持てないというのが、世の中の多数になっていると思います。

その中で、一生懸命に画面の先の他人ではなく、今目の前にいる他人のために動いているという姿には希望というか、感動しかありませんでした!

思わず、
『僕じゃなくてあなたがジセおじです!』

とジセおじ認定するところでした!笑笑


ジセおじマインドを実践してくれている人に出逢えた

次世代のイケおじを定義するにあたって、ChatGPTとの対談と、最速で次世代のイケおじになるチャートを作って、ジセおじマインドを考えたことが前にありましたが、、、

その中で
③同年代の男性のリーダー的存在になる
ー道徳的であり常に紳士である
ー女性、若者、子供に敬意を払える
ー旧来の男らしさ女らしさの概念にとらわれない

という部分がありました。

道徳的であり常に紳士である
女性・若者・子供に敬意を払える
この2つの実践ということを今回は目の当たりにして、真面目にジセおじマインドを実践している人はカッコイイと確信に至りました!

そんなジセおじマインドを実践している人に出逢えたことは、とても幸せな瞬間でした。

以上、主な3つの理由で、素晴らしい出来事と思いました。


僕とパートナーが降りる駅で、彼にありがとうございました!の気持ちを伝え降りました。

パートナーもああいう人がいると思うだけで、ハンデのある人が生きやすい世の中になるし、安心して出かけられるね!と言っていました。

僕もジセおじが増えれば世の中素敵になると思うし、もっと明るく、ハンデを抱えた人も、老若男女問わずに気兼ねなく生きていける、生きやすい世の中になっていくと思います!

という訳で僕はこれから夜ウォーキングと筋トレ頑張ります!!!

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