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赤組(JAL)の短距離路線に乗ったよ(第11回:最終回)函館⇔丘珠

赤組の短距離路線の搭乗記の11回目は北海道の路線です。JALの100マイル以下の短距離路線は14路線ありますが、3路線は搭乗したことがなく、とりあえず最終回です。今後に残る3路線に搭乗した時は第12回として続ける予定です。

JALグループの短距離路線(100マイル以下)

◆函館空港⇔丘珠空港
空港間の距離は90マイルで噴火湾の入り口という海上を飛行する路線ですが陸路でも行くことが出来る場所で、沖縄や鹿児島の離島路線とはちょっと違います。
同じ道内とは言え噴火湾を挟んでいるので陸路では大回りとなり、JR北海道の特急では函館~札幌は3時間50分かかります。建設中の北海道新幹線が開業した時には函館北斗~札幌は1時間5分の予定となっています。一方この空路は函館空港~丘珠空港で40分と時間効率が良い路線です。ANAも函館空港~新千歳の短距離路線を就航させていますが、新千歳から札幌はそこそこ距離があるので新千歳での乗り継ぎ路線でしょう。JALの丘珠路線は、丘珠空港が札幌の市街地にある事でビジネス路線となっています。
この路線に乗ったのは利尻島への旅行の時で、羽田⇒新千歳⇒JR⇒丘珠⇒利尻も考えたのですが楽に行くために羽田⇒函館⇒丘珠⇒利尻という乗り継ぎで利用しました。

搭乗した便の詳細

◆搭乗の記録:函館空港⇒丘珠空港
函館から丘珠空港への便は羽田から移動しての乗り継ぎで羽田発の時間が遅れ函館空港への到着も遅れたので降機後に係員の案内ですぐに搭乗機へ。乗り込んで着席するときに機内を撮影。

これを撮影したのには理由があります。搭乗した機材はSAABの340Bで北海道エアシステムが運行しているもので、次の機種のATR42-600に更新が決まっているのでこれが最後のチャンスかなと思ってです。
着席して窓から外を見ると雨がかなり強いのがわかる。この機種はジェット機と同じ低翌機なので翼の所だと地上風景が見えないので次世代のATR42-600の高翌機の方がいいですね。

雨でしたが函館空港を離陸する時の動画を撮影。

離陸してからも地上風景が見えずすぐに丘珠空港に到着。着陸する時の動画も撮影。☆

降機後にSAAB 340Bの全体を撮影。

そして工事中の空港ターミナルに歩いて行きます。この降りだと傘が必要で赤い傘は航空会社のものです。

ここから利尻空港に乗り継ぎですが3時間以上あり新千歳なら空港内で過ごすのも良いですが丘珠空港では難しいので札幌駅に向かって時間つぶしをします。札幌駅まですぐなのも丘珠空港の良い所ですね。

◆搭乗の記録:丘珠空港⇒函館空港
利尻旅行からの帰りに利尻空港から丘珠空港に移動し、この丘珠空港で乗り継いで函館へ移動する時の搭乗です。乗り継ぎ時間は1時間あるので一度セキュリティを出て展望デッキから空港を眺めます。手前のこうじが邪魔になり滑走路方向がよくみえないですね。でも飛行している北海道エアシステムの飛行機が見える。

エプロンを見るとSAAB 340Bが見え退役まじかなのでしっかりと撮影。

搭乗時刻は17時過ぎなのですっかり暗くなっていて搭乗するときに正面から機材を撮影。

そしてタラップを上がる時にドアの所を撮影したが「ウポポイ」の宣伝が。


夕暮れになって来たが丘珠空港を離陸する時に動画を撮影☆

離陸してすぐに札幌の夜景が見えて来たので撮影し

少し飛行した所で雲に沈む夕日でオレンジに変わった空を撮影。

夜景を眺めながら函館空港に着陸☆

この路線に搭乗した時にGPSで記録した飛行経路はこのようなものでした。(青:函館空港⇒丘珠空港、赤:丘珠空港⇒函館空港)

GPSで記録したルート

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