管理職がやることは手取り足取りが重要なのではない
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「無能な管理職がやってしまうこと」
についての記事です🤔
仕事や ビジネスにおいて 管理職の重要性は
とても高いことについて多くの人は認める
ところです。
しかしながら 管理職がメンバーに対して誤った
接し方をしていることがあることが指摘されて
います。
そのため メンバーが成長したような 管理職の
接し方というのを知っておくことはとても
重要なことだと思います。
今回の紹介記事では
誤った管理職の行動について説明が
されています。
仕事において成果を上げチームを成長させる
ためには効果的なマネジメントが不可欠です。
しかしながら多くの管理者はついつい「手取り
足取り」の指導に陥りがちです。紹介記事の中
では「点と線」で繋ぐマネジメント術が
紹介されています。
点と線で繋ぐとは?
これは仕事の「最初」と「最後」に焦点を当てて
明確な目標設定と成果評価を行う手法です。
具体的には以下の2つのステップで構成されます。
1. 目標設定:明確な言語化と数値化で迷いを断つ
まず重要なのは目標設定における明確な言語化
と数値化です。曖昧な指示ではなく「1週間後に
2件の契約を成約する」「来月までに150万円の
売上を達成する」のように具体的な数字で
目標を提示することがとても重要です。
数値化が難しい場合は「来月までに業務改善
できる方法を5つ提案する」のように可能な限り
具体的な表現を用いて部下の思考を導きます。
2. 見守り:試行錯誤こそ成長の糧、適切な距離で成果を待つ
目標を設定したら部下が自発的に行動できるよう
適切な距離で成果を見守ることが重要です。
たとえ部下が迷いや困難に直面してもすぐに手
を差し伸べるのは避けなければなりません。
失敗から学ぶ機会を奪わないよう忍耐強く見守り
必要に応じてアドバイスを行う程度にとどめる
という点について理解が必要です。
手取り足取りのワナ
「手取り足取り」の指導は一見親切な行為の
ように見えますが部下の成長を阻害する可能性
があります。
部下の主体性を奪い、思考停止に陥らせる
過去の経験に固執し、新たなアイデアの芽を摘む
上司と同じ方法を求めるようになり、創造性を失わせる
こうした悪循環を招かないためにもメンバーの
成長を信じて見守ることが大切です。
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「点と線」で繋ぐマネジメント術は目標設定と
見守りのバランスを意識することでメンバーの
主体性と成長を促しチーム全体の成果向上に
つながるということが今回の紹介記事を読んで
よく理解することができました。
今回のテーマは
「管理職がやることは手取り足取りが重要なの
ではない」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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