良い職場が持つべき2つの安全性

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはBusiness Insiderでの
「良い職場に必要な2つの要素」
についての記事です
🤔

会社や企業にとって
せっかく採用した従業員が離職してしまう
のは大きな痛手となります。

採用だけでなく教育・保険・福利厚生など
1人の人間を雇用するためには多額のコスト
がかかっているからです
🤔

しかしながら
入社数年という短期間で離職してしまう人が
いるのも事実でありそれを防ぐための方法を
理解しておくことはとても大事なことです。

今回の紹介記事では
若い従業員がその会社や企業にいたいと
思える2つの要素を説明しています。

その2つの要素とは
① 心理的安全性
② キャリア安全性
というものになります
👍

心理的安全性とは
自分の意見や考えを気兼ねなくいうことが
できる環境で育むことができる安全性です。

一方でキャリア安全性とは
その会社や企業にいることで自分自身が
人材として成長できていると思えることで
育むことができる安全性です。

これら2つ要素が両立することによって
若い従業員は働く意欲(ワークエンゲージ
メント)を感んじることができるという
調査結果が出ています
😊

しかしながら
これら2つ要素は一方を上げれば他方は
下がるという負の相関関係になりがちなため
両立することが非常にむずかしいという点に
注意が必要です。

心理的安全性については昨今強く言われてきた
関係から多くの会社や企業でこの安全性を
満たす努力がされてきました。

一方でキャリア安全性については重要視
されてこなかったという残念な背景があり
ます。

その結果として起こっているのが
心理的安全性が高く保持されている職場にも
関わらず「その職場にいる意義」を感じられず
に離職してしまう若い人が少なくない
という現象です
😓

これを防ぐためにも
キャリア安全性を高くしていく努力が
必要になりますがこれを満たすことは簡単な
ことではありません。

キャリア安全性を満たすためには
その職場にいることで
・これからも成長できる
・貴重な人材になっている
・他の人と比べても優位に立てる
と言った感情を持てるようにしていくことが
必要となります。

そのためには
言いたいことを言えるというだけでなくて
難しいこと・大変なこと・新規的なことを
実際に実現していく経験が不可欠であると
感じています
👍

今回の紹介記事を読んでみて
何でも言いやすい雰囲気だけでは
仕事へのやりがいが感じられないため
少しハードルの高い仕事を試行錯誤して
達成する経験を与えていくことが必要である
ことを管理職である自分は改めて認識する
ことができまた。

今回のテーマは
「良い職場が持つべき2つの安全性」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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