年内最後のFOMC【過去記事】2022年12月15日

お世話になっております。
今朝未明、今年最後のFOMC(金融政策決定会合)が終了しました。
今回の利上げ幅は0.5%と予想通りだったものの、2023年末の金利見通しが予想を上回りタカ派姿勢は継続といった印象です。
株価は乱高下したものの、全体としては無難通過だったかなと思います。
日本株も現在のところしっかりとしています。
次回2月のFOMCでは0.25%利上げの確率が約60%と、利上げ幅は縮小となる見方が優勢です。
今年ほどではないにしろ来年も金利の動向には注目が集まると思いますので、引き続きFOMC・雇用統計・CPI発表の前には注意をしていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。

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