J.K.Wang / guilloche inc.

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J.K.Wang / guilloche inc.

guilloche inc. / guilloche management / 私が撮りたかった女優展 / 映像制作会社 / 映画代はタダの会社 / ゴルフしてます / 何かしら企画練ってます

マガジン

  • 「何者でもない僕のこれまで」3本仕立て

  • 「俳優女優を目指す全ての方」へ。

    元俳優を志した映像ディレクターだからこそ言える、「俳優を目指す全ての方」への応援歌。偉そうで読みにくい文章でごめんなさいです。僕にとって素敵な演者さんとの出会いが大きな活力となっています。その気持ちが伝わりますように。

  • 私が撮りたかった女優展

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「何者でもない僕のこれまで」前編

note 始めてみました。 映像制作会社guillocheの代表、J.K.Wangです。 いろんな人から「noteはいいよ〜」「自分自身の考えてることが整理できるよ」「noteやってないなんて遅れてるよ」なんて言われるので、 note始めてみました。 (やるからには正直ベースで書きます!) 自己紹介 僕の経営しているguillocheという会社(ギローチェと読みます)は 映像制作を基盤としたクリエイティブカンパニーです。と言っても設立は2019年4月なので、まだ

    • 悩まない写真家はいない

      実は2023年の8月から、週に1回写真を撮っている人と1対1でお会いする機会を作っています。 お陰様で毎回多くの申し込みを頂き、自分にしては珍しくとりあえず8ヶ月くらい続けています。 きっかけは「私が撮りたかった女優展」に参加したいと言ってくれているフォトグラファーともっと出会いたかったから。それまでも自薦で参加表明をしてくれる人はたくさんいましたが、それができない人も多分たくさんいて、そういう人こそいい写真を撮れたりするもの。少しでも間口を広げるべく、「作品見せ」と題し

      • 「私が撮りたかった女優展」ができるまで➋

        前回の続きです。 2018年当時、僕は会社員でした。 映像制作会社に入社し、ミュージックビデオを制作する部署のプロダクションマネージャーの仕事をしていました。 そんな中 「社員の企画が採用されてプロジェクトが始まることがある」 という会社の制度を先輩に教えてもらいました。 ペーペーの分際でしたが、部長にその制度について詳細を聞き、僕も企画を作ってみよう!と思いました。 こんなのを作りました。 初めは映画祭をやろうと思った 実は初めは写真展をやろうと思ったわけじゃあり

        • 「私が撮りたかった女優展」ができるまで ➊

          「私が撮りたかった女優展」とは? トップの写真にもありますが、当時(2018年)に作った私が撮りたかった女優展の原型となる企画書が出てきました。 とてもお見せできる代物ではないのですが、 色々思い出したこともありますので、 企画の意図や裏側、そもそもどうやって始まったのか。 みたいな話を、記録として書き留めておこうと思います。 その前に知らない方も多いと思うので、まずはご説明を。 「私が撮りたかった女優展」は5名のフォトグラファーと5名の女優がそれぞれ組を作って作品を

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        「何者でもない僕のこれまで」前編

        マガジン

        • 「何者でもない僕のこれまで」3本仕立て
          3本
        • 「俳優女優を目指す全ての方」へ。
          2本
        • 私が撮りたかった女優展
          2本

        記事

          アクターズ支援金制度

          新型コロナウィルスの感染拡大により俳優・女優さんの活動の自粛が余儀なくされる中、この度当社ギローチェから支援金を給付する制度を6月1日に発表させて頂きました。 詳細に関してはウェブサイトに書いてありますので、 noteでは支援金を給付しようと思ったきっかけや、申請のちょっとしたコツなど、ざっくばらんに書いていけたらと思っています。 アクターズ支援金とは概要はウェブサイトに書いていますが、ここでも解説しますと 新型コロナウィルスの影響により、普段俳優及び女優活動を行う皆様

          アクターズ支援金制度

          表現と表出の隙間

          △Cinefil BOOK Vol.1 寄稿文章より  アキ・カウリスマキ監督作品「パラダイスの夕暮れ」の中でニカンデル(マッティ・ペロンパー)が、恋人イロナ(カティ・オウティネン)の浮気心を察するシーンがある。 僕が映像作家として活動を開始した2016年の夏。 その頃はまだ役者との兼業をしており、先輩俳優の豊かな芝居に感動しては何か盗めないかと模索していたが、監督業に転向した頃から演技の見方が少し変わってきた。日常で起こりうるシチュエーションの中で、映画特有の大きな

          表現と表出の隙間

          「何者でもない僕のこれまで」後編

          さてさて、、 随分と日があいてしまいました。。 ディレクターKとの出会い 「100万円出すと言ってくださったY社長の出資の話を断り、 もう一度地に足をつけて修行しよう」 というのが中編の最後の部分でした。 そう決めたのが2018年の春頃。 その頃、「ディレクターK」と飲む機会がありました。 ディレクターKはフリーランスで活躍できる腕を持っているにも関わらず、H制作会社に正社員として所属しているクリエイターです。 自分のため、スキルアップのため、組織を知るため。

          「何者でもない僕のこれまで」後編

          「何者でもない僕のこれまで」中編

          僕に100万円出資したいおじさん 100万円おじさんのお話の前に、 2017年の2月に新宿に引っ越しました。 家賃20,000円から家賃60,000円になりました。(出世!) その家も、ルームシェアです。メンバーは前と一緒でした。 ▲こんな部屋でした 新宿の、ど真ん中に住んでみる 男3人で一緒に引っ越すって余程仲がいいんだなと思われると思います。 確かに喧嘩も少なかったし、食生活や趣味も似ていたのでいい事のほうが多かったです。新宿はいい街でした。夜中にいつでも

          「何者でもない僕のこれまで」中編