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モネ 連作の情景@中之島美術館

先週のフェルメール映画に続いて、今週はモネ展。
格安の2月限定前売り券(2,000円)を持って、嫁さんと中之島美術館へ。

朝一番で入ればゆっくり見られるのではという予想は見事に裏切られ、開館前に到着したのにすでに長蛇の列。みなさん本当にモネがお好きですねぇ。


大阪展
2024.02.10(土) - 05.06(月)
大阪中之島美術館


エントランス吹き抜けにかけられた巨大なバナー。
「女性画家たちの大阪」も魅力的だったけど、モネ展だけでお腹いっぱい。


睡蓮のイメージが強い、モネ。

今回の展示では、個人的に「じゃない方のモネ」を発見した感じ。
うーん、なかなかいい。

同時期に描かれた作品でも、作品によっては
「えっ!同じ人が描いたの???」
というぐらい画風が違う気がした。



しかし、、、

、、、とにかく人が多い。


係員の誘導で少しづつ列は進むんだけど、展示された絵の手前から牛歩の歩み。

絵の真ん前に来たあたりではとっくに見飽きてしまったのか、次の絵を見始めるから、私みたいに後ろからでも正面からゆっくり見ていたい派の人間から見ると、肝心の絵の真ん前で横向いている人が目の前を過ぎていく感じ。

列の中で、携帯見てる人もいるし。。。
、、、なんなのこれ?


一部の絵は写真撮影OK。

Waterloo Bridge, Overcast Weasther / 1900, London


Nympheas / 1897-98, Giverny


Study of Wisteria /  1919-20


The water lily pond / 1918


絵の真ん前で携帯構えて撮影するのは構わないんだけど、その場所を占領して長い間撮影設定を調整していたり、過去の画像を確認したりとかは勘弁してほしい。


モネがオランダのアムステルダム近郊のZaandamに滞在していたなんて、ちっとも知らなかった。
あんまりモネっぽくない絵だと思ったけど、この景色が懐かしくってマグネットを購入した。


企画展限定グッズショップも超満員。
レジも長蛇の列。

、、、人の多さに疲れました。


ここまで読んでいただき、有難うございました。



これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。