見出し画像

【エッセイ】ペンで感想を書くこと

2020年8月半ばから、ふれたカルチャーは全てスプレッドシートに記録しています。観たテレビ番組のタイトルと概要から、観に行った音楽ライブまで、自分が「カルチャー」だと認識したものは全てメモしています。

読んだnoteの記事やWeb記事なんかも記録したいのですが、それをしだすとあまりにも大変な作業になりそうなので、そこは無理のない範囲でやっています。

2021年12月から急に思い立って、活字の本と映画に関しては、タイトルだけを記録するのではなく、ノートにペンで感想を書くことにしました。

まず、文章を書くのに特化したデバイス・ポメラに、あらすじと感想を打ち込んで、それをノートに書き写します。映画は、監督の名前や製作された国、主要人物を演じた役者の名前も書きます。なかなか大変な作業ではありますが、意味のあるものだと思って続けています。

あらすじを自分で書くのが大変だったのですが、いつの間にか、公式サイトなどを参考にして、写すようになりました。こうすることで間違いは起きないし、書き写すことで、あらすじをまとめる練習にもなります。

映画の感想なのですが、家でDVDやサブスクリプションで観た映画よりも、映画館で観た作品の方が、感想が思いつきやすいです。この現象に関しては自分でも説明が出来ないのですが、そういうものだと割り切るようになりました。実際、サブスクで観た映画の感想は、行や文字数が少なかったりします。

ポメラに打ち込むのはそこまで大変な作業ではないのですが、ノートにペンで書くのが大変で、一気に出来ない作業ではあります。去年は5月あたりからポメラに感想が溜まっていて、8月になってようやく数日間に分けて一気に書き上げたということもありました。

今年も続けていきたいのですが、去年の10月からの感想がまだノートに書けておらず、溜まっているうえに、映画のノートのページが全部埋まりそうです。明日にでもノートを買いに行こうと思います。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

記事を読んで頂き、ありがとうございます。サポートして頂けるとさらに喜びます。