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学校で習ったことは、就職活動では全く評価されない。

こんにちは、うるまです。

前回記事では、資格勉強における「勉強を継続する力」についてお話しています。↓↓↓


さて本日は、私が「就職活動」を通じて感じた違和感についてお話をさせてください。


私は「就職活動」は矛盾だらけだと思っています。

なぜなら、就職活動で求められていることは、「これまでの学校生活で制限(否定)されていたもの」だからです。



これまでの学校生活では、「周りに迷惑をかけず、真面目に生きてきた人」が先生に評価されていましたが、就職活動においては自分の目標のために手段を選ばず努力を重ねた人の方が評価されます。


逆に「真面目に勉強だけしてきた人」は就活市場においてはほとんど評価されません。どうしても部活動やサークルを頑張ってきた学生との相対評価で負けてしまいがちです。



では、学校で教えられてきたことは無駄なことばかりではないかと、ふと思う時があります。

国語や数学、英語などの基礎学力は学ぶべきだとは思いますが、出る杭を打ち、生徒の個性を潰すような日本の教育体制に疑問を抱いています。


ただ、大学を卒業して教師になった人は、「学校での常識」しか知らないので、「学校という狭い世界で生きるために必要なこと」しか教えられないのだと気付きました。


私は学生の時は先生の言葉を間に受けていましたが、今思うと「学校という狂った世界でしか生きていない人間」の言葉に振り回される必要はないと思えるようになりました。


だからこそこの事実に、大学時代に気付くことができた人は、部活動やサークル、アルバイトなどを通じて、「社会で生きていくための力」を磨いていくことができるのだと思います。日本の学校教育の風潮は変わることはないでしょう。だからこそ相手が変わることを待つのではなく、自分自身が変わる方が早いです。


今日のこの内容が、1人でも多くの学生に伝わることを祈っています。皆さんが今苦しんでいる環境は、社会の中でも特異な一部でしかありません。だからこそその環境の外側に出る勇気をもって欲しいです。


今、私が過去の自分に伝えたいことを、記事にさせていただきました。本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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