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戸建てを買っての感想

今年7月に建売住宅に引っ越しました。
今年3月に「どれ、そろそろ家を買おうか」と、決めちゃおうかな2割、どんなもんかな8割ぐらいで見に行って、その日のうちに決めて6月末入居、という流れでしたので、我ながらかなりスピード感あったと思います。3月に契約、6月に入居です。
戸建てに住んで約2ヶ月が経ち、今の時点で感じているメリット、デメリットを共有しようと思います。

戸建てに住んでみてのメリット

ホーム感がハンパない

なにより、「自分の家」なので、「帰る場所」という感じがハンパなく強くなります。
仕事から帰ってきて家の明かりがついていると、思わず微笑んでしまうほど、「ここに帰ってきた」と感じます。
これは賃貸に住んでいた時は、場所に対してはそこまで感じませんでした。「家族がいる場所」というよりも「みんなが帰り着く場所」としての家、という感じです。

毎日のワクワクが増えた

もちろん自己所有の戸建てなので、資金は別として、リフォームしようがどこかになにかを設置しようが自由になります。住んで2か月間、あれを置こうか、ここをちょっと変えてみようかなど、DIYで作り出せる範囲であったり、実家にはこれがあったなと考えながら買い物をしたりと、毎日のワクワクがとにかく増えました。
ただ、自転車を買ってみましたが、まだ一度も乗っていません。

自分の場所ができた

部屋数が増え、居住空間が広がったことで、家族それぞれが自分のスペースを持てるようになりました。特に、私は家で仕事をしたり、WEBで打ち合わせをしたりするケースが多いため、作業スペースが確保できたことはかなりメリットになりました。
それ以外にも、子供たちは自分で遊んだものはきちんと棚の中に片付けるようになりました。さらに、収納スペースが広がったことで、子供も大人も自分の持ち物、誰かの持ち物がどこにあるか、どれくらいあるかが見える化したことも大きなメリットです。どこになにがどれだけあるかわからないというのはよくないですからね。

喫煙する場所がある

タバコを吸わない人にはどうでもいいことかもしれません。賃貸に住んでいた時は、車の中でだけ吸っていました。めちゃくちゃ臭かったです。それが今はベランダで吸えるようになり、時には雨音を聞きながら、時には日差しを浴びてセミの鳴き声を聞きながら、時には星を眺めながらの喫煙タイムが楽しめるようになりました。
今まで車の中でタバコを吸っているときは、結局携帯しか見ていませんでした。それが今では、空を見たり季節を感じたりするリフレッシュタイムへと変貌しました。喫煙者である時点で健康とは言い難いというのは無視します。

ご近所付き合い

よくも悪くも、ご近所付き合いが発生します。賃貸の時も、お隣に住んでいた子供と仲良くさせていただいていました。幸い、うちの子供たちと同い年ぐらいの子がいたため、家族で仲良くさせてもらっていました。もちろん今でもお付き合いがあります。
これが戸建てに住んで、小学校の話など、より一層身近な質問ができる存在がいてくれるというのはとても心強いです。賃貸だと、やはりいつかは引っ越すのだろう、というイメージがあり、そこまで深堀して聞きにくいというのもあったんだなと今になって思います。

戸建てに住んでみてのデメリット

2階の気温がコントロールできない

これはうちだけなんでしょうか?
夏だけ我慢すればいいのか、今の時期だと2階がとんでもなく暑いです。暑いというより熱いという日もあります。エアコン、サーキュレータ、日よけなどいろいろやっていますが今年の夏は解決できそうにありません。

いろいろなものが欲しくなってしまう

例えばケルヒャーの高圧洗浄機とか、自転車とか、戸建てにありそうなものが目に付くと思わず買ってしまいそうになります。自転車は購入してから2か月、一度も乗っていません。必要か否か熟考した方がよかったです(笑)

正直、現段階でデメリットはそこまで感じていません。住宅ローンもがあったとて、個人的には絶対に買った方がいいと思います。
単純に資産的な話だけではなく、心と体の健康のためにもいいと思っています。喫煙はやめられないけれど。
家を買う、マンションを買うというのをお金ありきで話すのが好きでないため、こういう結論なのかもしれませんが、「家がある」ことによって生じるプラスの効果は大きいと思っています。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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