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コロナ過状況下において伸びている業界

昨今、「○○業は前年の同月と比べ大幅に減少」といった内容等が新聞・ニュース・SNS等で日々、ピックアップされておりますね。それだけ新型コロナウイルスによる影響が大きいのかと感じます。

しかし、このコロナ禍の影響によって伸びている業界もございます。今回は現在のコロナの状況下において、どの業界が伸びているのかを私が知る情報と所感をお伝え出来ればと思います。

1.IT系
2.物流系
3.ゲーム業界
4.製造系

1.IT系
コロナ過の影響によりソーシャルディスタンスが求められ、政府からもテレワークが推奨された結果、機器(PC・コピー機・モバイルルーター・携帯)、サービス(zoom・Chatwork・LINE)を取り扱う業界は大きく伸びました。IT系の業界は全体的に伸びてきていると思います。

2.物流系
在宅時間が増える中、今まではスーパーやドラッグストアで購入していたのからNET通販サイトにシフトチェンジする方が増えたと思います。それに伴い、通販サイトの利用者が増えた事により物流の稼働も多くなり業績が伸びてきていると感じます。

3.ゲーム業界
コロナ過により在宅時間が増えたという方が多いと感じます。そんな中でゲーム機本体の在庫が少ない状態がニュースになった事もありましたね。在宅が増えた事により、今までゲームをあまりプレイする事がなかった人の購入が増えたりなどもしてます。新しいゲーム機器のリリースなどもあり、しばらくは好調を維持するのではないかと思います。現に私も休みの日は在宅の事が多く、ゲームに没頭しております(笑)

4.製造系
製造業については産業次第で業績の好不調が分かれている状態です。
日本の就業者数は6659万人(令和3年10月時点)のうち製造業で1045万人(2020年平均)を占めているため、産業によって大きくその状況が変わると思います。(就業者数)下記URLより。例えば需要が急速に伸びている「医療用品(マスク)」「医療機器(体温計・酸素濃度計)」「家電(空気清浄機・加湿器)」や「電子機器(スマートフォン・タブレット・PC)」など、業績が伸びている印象があります。

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/html/g0004.html

独立行政法人労働政策研究・研修機構「産業別就業者数」より引用

今回は現在のコロナの状況下において、どの業界が伸びているのかをお話させて頂きました。コロナ過において、業績不調がピックアップされていますが上記のように業績が好調な業界もございます。これからコロナ過が終息していくにつれ不調だった業界も好調になると感じます。

前回は、職種に合わせてどの様な媒体が有用かについて投稿しております!
職種によっては得意・不得意な媒体がございますのでよろしければ是非、ご覧ください!