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どんなこともセルフコーチング技術で乗り越える!

サラリーマンが長いと
解釈の違いに多く出会う。

こっちのミスか
あっちのミスか
どっちの確認ミスか

お互いの解釈の違いか。
書いてあることも解釈により
異なる考えになる。

毎日交渉していれば
多くそんな場面に出会う。

そんな時この技術を知らないと
必ず悩むし、嫌になる。

当の本人は事故を起こした時くらい
訳がわからない状態になっている。

やってしまった。
自分の確認不足だ。
ミスってしまった。
どうしようもない。
大変なことになる。

まずはこのような考えが浮かぶ。
そして次はこうだ。

あの時こうしていれば良かった。
言うことを聞いておけば良かった。
あいつが悪い、こっちは悪くない。
ちゃんと確認してくれなかった。

このように自分を守るため
後悔や責任転嫁を考える。
そして証拠集めに走る。
証拠があれば楽になるが、
口頭で進むと中々証拠は出ない。

仮に自分に否があっても
できないものはできない。

そんな追い込まれた状況に
いつでも使うことができるのが
セルフコーチング技術。

GROWモデルだ。
目標
現実
選択肢
意思決定

過去のことを変えることはできない。
過去のことに目標を持つことはできない。

そのためこれからどういう状態になれば
良いかを考える。

目標は解決して穏やかにビールを飲みながら
テレビを見ることだ。

今現実はどおだ。
不安。焦り。怒り。

穏やかどころではない。

では何をしなければならないのか。
選択肢を考える。

選択肢をとにかく考え続けるのだ。
バカみたいな選択肢でも良い。
考え続けることが大切だ。

なぜなら今起こっていることから
離れることができるからだ。

こんな方法はどうかな。
いや、こんなバカみたいな方法もある。
いやいや賢い人はこれだ。
などとずーっと考え続けるのだ。

落ち込んだり、苛立ったり、当惑している
状況から冷静になることができる。

選択肢を考え続けることで落ち着くことが
できる。落ち着いたら
ここでスモールステップを利用する。

いきなり解決して穏やかに過ごすことは
できない。

まずは何ができるか。
1.謝る
2.断る
3.主張する
など方針を決める。

そしてその選択肢から決定的する。
この選択肢は自分以外に同僚からも
得ることができる。

これができるチームは強い。
すでにコーチング技術が浸透している。
だから働きやすい。

まずは試してみる。
少しずつ試す。

このような作業はどんな時にも使うことができる。そのセルフコーチング技術は
生きていく上でとても助けになる。

日々刻々と状況は変化する。
前の経験なんて役に立たない。

役に立つのは今からどうするかという
心持ちである。

『さて、次はどう料理しようかな』
こんな気持ちでいたいものだ。




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