きっかけはインスタグラムの広告だった。

小嶋陽菜さんプロデュースの下着の広告で、ぼんやり眺めていたが、あることに気づいた。

①小嶋さんボディは自然体

小島さんのウエストは、めちゃくちゃ細いってわけでもない。かと言って太いというわけでもない。なんだかとっても自然体だった。

確かに最近はありのままの自分を愛するとかいろんなムーブメントがある。しかしそれを言う女性タレントたちも、結局めちゃくちゃ細くて説得力がなく感じたりすることがあった。

小嶋さんのボディはそんなことも別に主張しない。本当にありのままのマシュマロボディだった。

私は痩せなきゃなーと思っていたけど、すごく細いモデルさん体型を目指すより、小嶋さんボディを目指す方が現実的で、健康的で、維持もしやすい気がした。

②小嶋さんファッションは、胸大きめ女子の味方

さらに私はどちらかというと、小嶋さんと同じく胸が大きい方だ。コンプレックスではない。

しかしこれによって、一般的に売られている日本人向けの洋服が似合わないことが多くあった。

流行り物を着ると、胸元がすごく太って見えたり、バランスが変になるのだ。

だけど彼女が作る洋服なら、そこが解決するかもしれない。そう思って小嶋さんのブランドHPをのぞいた。

小嶋さんプロデュースのドレスは、胸元がVカットのものが多い。これは私にとって朗報だ。

胸が大きい・胸板が厚い人は、首元がスッキリした服でないと、本当に着デブするのだ。これはもう、間違いない！！と思った。

ぜひ買いたいと鼻息が荒くなったが、ノースリーブのドレスが多いのと、丈が長いエレガントなものが多かったので、チビで二の腕が太い私が、上手く着こなせる自信がなかった。

しかし、できればこの夏にダイエットを頑張り、二の腕が隠れる秋服は買ってみたい。

③小嶋さんは、そもそもエレガント

ちょうど小嶋さんのヨーロッパの旅行VLOGが公開されていた。

昨日今日とずっと小嶋さんの発信しているものを漁っていたが、彼女は立ち振る舞いが綺麗だ。

動画の中で人々が映り込んでも、それらは建物と同化して見えてしまう。彼女はそれだけオーラがある。

元AKB48の中心的メンバーで、モデル。当たり前と言えば当たり前だが、とても気品がある。

ブランド物がものすごく自然に彼女を飾っているのも印象的だった。多分私がDiorのカバンを買えて持っていても、浮いていると思う。

そのブランドものたちもあなたに身につけられるために、生まれてきたのでしょうね！！という感じだ。

※参考までにDiorのカバンを調べてみたら、50万円以上してびっくり…あんなに小さいのに…

④小嶋さんは、「美」と「好き」を追求する女性

彼女はいつも、彼女の目に映ったいろんな素敵な物たちを色遣い、パターン、素材などの観点から「これが素敵」と紹介してくれる。

ものづくりをしている人だからなのかもしれないが、美しい人の物の見方ってこうなんだな、と勉強になる。

こういうこだわりを持つって大事なことなんだと思う。ちなみに私は、自分の一番好きなファッションも、もはやよくわからない。

好き・似合う・着心地がいい・着れる・買えるなど、全部がバラバラを向いている。

でも小嶋さんを見ていると、せめて自分の「好き」ぐらいはもっと追求したいと思った。さすがにそれでも、今の私にdiorのバックは好きでも買えないが…

私が過去に小嶋さんにびっくりしたのは、確か「貯金はしない」と発言していたことだ。（※その記事ではないが自身が「浪費家」と発言している記事はこちら）

本人のおっしゃるとおり、もはや浪費というより「投資」であり、結果はついてきていると思う。

なんかこんな風に体現して生きるの、かっこいいですよね。

まとめ

ということで、私はここ数日すっかり小嶋さんに夢中になっていた。前から知っている人だし、評判も知っている。

でも、ぐっと一つ一つの立ち振る舞いに着目すると、彼女の芯の強さがうかがえる。

私もどうも現実を見て「自分には無理だ」とか「私がこんな風になれるわけない」と思ってしまいがちだが、素敵な女性になることを諦めないでいよう。

それを２０２３年後半の目標にしたい。