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「赤信号のときは道路を渡ってはいけません」という常識を養うように、心電図を学ぶ

心電図の勉強は、常識を自分の中に養っていくタイプの学習かなと感じてます。

赤ん坊が
「赤信号を渡ったらいけないという事を理解する」

「渡ったら危ないからと大人に言われる、”道路の上に立ってるだんご3兄弟みたいな金属の赤い部分が光っている時”のことを赤信号という」
の2つの概念を理解するように、学習する。

つまり

特定の心電図を見て、違和感を抱く様になる。

これが1st STEP

その違和感を、「違和感」という言葉ではなく、皆に伝わるような名前で、言い換えれるようになる。
特定の単語と特定の違和感を結びつける。

これが2nd STEP

1st STEPの段階で違和感を抱かなかった部分に関しては、そもそも異常を検出することさえ出来ない。
心電図を見て、これが正しいのかあっているのか、その判断もさせてもらえない。

まさに『弱ェ奴は死に方も選べねェ』の状態である。
『バカなヤツは異常にも気が付かねェ』の状態。

本番の1月15日まで後4日ほど。まだ公式問題集が怪しいという段階のワタシですが、しっかり2ndの部分の学習も進めていきます。頑張れワタシ。



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