イギリス博士PhDの教授アプローチ:スケジュールとメール例文

こんにちは、じょん之助の妻です
今日は、海外大学院の博士課程PhDの出願に際して、教授へのアプローチとそのやりとりについて書いていきたいと思います。

一連の先生とのやりとりを経て感じたことは、先生の人格や先生との相性は、以下の点で見極めることができるのではないかということです

メールの返信速度

・良い先生は基本、2営業日以内に何らかの返信をくれる
・返信が2週間以上来ないのは要注意
・プロポーザルは読むのに時間がかかる(長くて10日くらい)が、その前にメールを受け取った旨の返信をくれるか

アドバイスの質と優しさ

・基本は優しいので、本当の相性は、プロポーザル提出してからしか、見極められない
・プロポーザルをちゃんと読んだ上での指摘になっているか
・問題を指摘してくれている時、改善のアドバイスがあるか
・こちら側がやりたいこと・言いたいことを汲み取ったアドバイスか
・こちら側のプロポーザルに、問題点/改善すべき点があったとして、伝え方で傷つけないように配慮してくれているか

その他

・こちら側の金銭面を心配してくれるか
→奨学金などに関する質問をしてくれるか

とても重要なのは、1-2ヶ月に一回、3年間、その人からのフィードバックを受け続けて、
辛くならないよう、気遣いが十分か?
研究を進めるうえで助けとなるような、アドバイスか?
ということです

具体的なスケジュール

参考までに、私の教授へのアプローチスケジュールを共有します
今回、私が連絡を取ったのは、4人です

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