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私はいつまで車の運転をするのだろう。

こんばんは。
国産米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。

先日、運転免許の更新に行ってきました。
ゴールド免許の為、次回迄5年。
次は72歳です。
その更新時は所定の費用を払い、認知症検査や
運転技術に問題はないかということを前もって調べ、
OKのお墨付きを貰わねば更新はできません。

それを機に運転免許証を返納したとして、
どれだけ不便か意外にそうでもないか。
毎日車に乗ることがなくなった今、
普通車を所有していることの経費は
果たして必要経費なのか。

そんなことを考えていた今日、
もうすぐ日が暮れるという時間に、チャイムが鳴りました。
「予約してたんだけど。」
??
ドアを開けると、80歳は超えているだろう女性でした。
「ファミマの裏だって聞いたんだけど」
「えっと、ここはパン屋なんだけど、どこに予約したの?」
「ファミマの裏にあるパーマ屋ってどこだい?」
「すぐ近くにはないよ。なんていう名前なの?
電話で予約したのなら電話してみたら?」
と言ったら、は!っとした感じで、腰をかがめて店の向かいに停めた軽に乗り込んでいきました。

あ~。
絶対認知症だ。
どこから来たのだろう。
すぐに真っ暗になってしまうのに、
うちに帰れるのだろうか。

これまでお客様を見てきて、
店の前に横付けしたり、
駐車場脇の道路に停めたり、
駐車場にバックでとめられなくなったら、
ちょっと運転はまずい時に来てるよ。という
印だと思ったほうがいい。
そしてそれは本人は全く気付いていないことが多い。
だから、こわい。

だから、自分は、いつやめようか。
そう思うのだ。

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