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芸能人が出て来る夢

2023 2/6(月)

昔から眠りが浅いので、変な夢をよく見る。
インパクトのある内容は、記憶のある内にメモするようにしているのだが、それがネタ作りに直結することは殆どない。
今回は、2014年頃に書いた夢日記である。
やたら芸能人が出て来る割には、ダークな夢だったので、忘れない内に書いたものだ。

「芸能人が出て来る夢・不可思議な網羅の整理」
 
雨の夜、安物の日本酒を呑んでいたら、急に眠たくなってしまい、雨が静かに降る音で、ますます心地よくなってきて、深い深い所へと落ちて行った。
そこに沖雅也がいれば死んでいるのだろうが、あいにく、そこは、ねはん、ではなく、沖雅也はどこにもいなかった。
そのかわり、綾瀬はるかと、中居正広がいて、綾瀬はるかからは、手作りの焼きおにぎり20個をプレゼントされ、中居正広からは、フリスクの食べ方を教わり、最終的には、その二人から、ザ・テレビジョンに載る方法をレクチャーされた。
だが、口の中が、焼きおにぎりとフリスクで香ばしくて、スースーして、気持ち悪くなっているものだから話に集中出来ず、結局、ザ・テレビジョンに載る方法を理解出来なかった。
しばらく実家にでも帰省して、ゆっくりしようと思い、サイケデリックな落書きで埋め尽くされた裏通りを歩いていると、もしかしたら、テレビガイドなら載れるのではなかという新しい希望を思いつき、猫がウンコしているスプレー画の前を歩き続けた。
歩き続けたが、その方法は一切分からず、近くの河川敷のへりで腰を降ろして一服していると、丸坊主の少年二人が、綾瀬はるかの焼きおにぎり20個を、わんこ蕎麦のようなスピードでほうばっていたので、そんなに急いだら喉につかえるよ、まぁ、この伊衛門でも飲みなさいと、モックンが現れたものだから、どうやら、この街自体が、ザ・テレビジョンなのだと、先程からの、すべての不可思議な現象の網羅の整理がついた。
網羅の整理がすっかりついた今、やっぱり実家に帰省しようと新幹線に乗り込もうとした。
ホームに、スケバン刑事が迎えに来た為、帰省を余儀なくされ、帰りに、魚民で、南野、浅香、などと黒子のバスケの犯人は何故、ニヤニヤしていたのか?などのくだらない議論から、山本太郎の天皇手紙問題、北のナンバー2処刑問題、爆笑問題にまで話題が発展。
雨がもっと強くならない内にここを出たいなと、南野、浅香の話はウワの空で、何かオシャレなカクテルを呑んでいたら、ハッっと目が覚めた。
くだらない、あまりにもくだらない夢を見たが、自分が今まで見た夢の中でも、随分と豪華キャストだったのだなと感じ、今回は、その内容を記すことにした。残った安物の日本酒を呑みほした。
 
 


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